自分1人、頑張ってるつもりになってない?
私もあります。
子どもに対して、親に対して。
「もういい加減にして」
とイライラする時。
この言葉が出る時は、大概、我慢の限界がきているということですよね。
自分ばかりが我慢しているような気持ちになる。
こちらの気も知らないで。
という風にさえ思っていたりして。
だけど”我慢”を選んだのは自分なんです。
自分の本音は無視して、本当は嫌だなと思っているのに
「あ、いいよ」と受け入れてしまう。
なんで?
きっと嫌われたくない、その場を丸く収めるためには。
なんてことばかりを考えているような気がします。
”自分さえ我慢すればいいんだ”
なんて、あたかも自分だけががんばるんだ!とばかりにカッコつけているくせに、ある程度のところで自分の我慢の限界がきて大爆発!!
「もういい加減にして!」って、それは子どもや親に思っているのではなくて、無理にかっこつけて、本音の自分を無視して傷つける自分に対しての言葉なのかもしれませんね。
自分で自分を傷つけるのは、もういい加減、うまいこと調整できるようにせなあきません。
それでも、わかっちゃいるけど、「あー、やっちゃった」と繰り返してしまうこともある。
自分はそんな不完全な人間だということも受け入れていかねばね!
そして相手も不完全なのだということ。
お花のアレンジメントもそうです。
はじめから完璧なものをつくることはできない。
理想を目指して、少しずつ少しずつ進んでいく。
成長を感じることもあれば、一歩下がる時もある。
だけど、それでも技術を磨き続けるから、ゴールに近づける。
今すぐゴールできなくていいじゃん!
死ぬ時がゴールなら、今日もほんの少しだけ挑戦し続けてみよう!
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