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女風小説【花を抱く僕たち】
[エピソード 4 ]
-オーナー アツヤ-
「ヤマト、ちょっと来て」
オーナーなアツヤさんが
事務所奥の扉から、少し顔を出して
ヤマト君に声をかける
アツヤさんは、オーナー兼セラピスト某大手の女風のお店でNo1に入店3か月でなり、そこから二年間No1であり続けた女風界隈では割と有名なセラピストであり僕を拾ってくれた、恩人だが、まだ謎が多い人
ヤマト君は、うなだれながら
扉の奥に入っていく
女風小説【花を抱く僕たち】
【エピソード 3】
➖キャスト ヤマト➖
ひろ子さんと駅で別れて
事務所へ向かう
事務所は、少し古めのマンションの一室
駅からは近いが、すぐそばに線路があるため
電車の音が、たまにうるさく感じる
「ただいま戻りました」
インターフォンを鳴らすと
「おーかえりぃー」
と、鍵を開けながら迎えてくれたのは
同じセラピの
ヤマトく
女風小説【花を抱く僕たち】
【エピソード2】
➖キャスト ユウトⅡ➖
ひろこさんが、シャワーから出てきて
バスローブを恥ずかしそうに着ている姿をじっと見つめていたら
「ユウトくん、あんまり見ないでよ、恥ずかしいなぁ、ユウトくんもシャワーするんでしょ」
「可愛くて、見つめちゃった、僕もシャワーしてくるね、待っていて」
ひろこさんのおでこにキスをして、シャワーへ向かう
今日のお客様、ひろこさん
予約前からDMをしていて、彼
女風小説『花を抱く僕たち』
【エピソード 1 】
➖キャスト ユウト➖待ち合わせ時間には間に合いそうだな
そう思いながらも
少し早足で歩く
初回で待たせるのは失礼だからな
僕はユウト 25歳ユウトは本名じゃない、いわゆる源氏名だ女風という仕事をしている女風は、女性用風俗の事男性向けの風俗とは少し違うが性感マッサージがメインで女性を癒す仕事僕たちは、セラピストと呼ばれる
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