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これまでの道のり

豊かさのおすそわけですべての女性を豊かに🍀
ひなのいえの内村暁子です。

今日は私の自己紹介でもしようかなぁ。

先日39歳を迎えたアラフォーなワタシ。
40歳ってもっとオトナだと思ってた!(笑)
だってワタシはこどもと未だに食べもので争う器の小ささ…
人生80年の折り返しと思えば、こんなものなのでしょうか。


いくつか今の私を形作るのに必要だった出来事を書いていこうかな。
少し重たい話になるかもしれません(汗)


29歳の時に子宮頸がんに

健康診断で子宮頸がんの再検査通知が届く。
『何かの間違いでしょ』
軽ーい気持ちで受けた再検査、まさかの
『上皮内癌』

癌って漢字で書くと、途端に重たいですね…
いやぁ、ショックだったな。

幸い子宮頚部だったので、頸管の入り口部分をぐるっと
円錐状に切除する手術を受ければ取りきれると。

しかも切除した頸管は組織が自然と回復して元の状態に戻ると。
(実は全然そんなことはなく、この後これが命取りになります…)
1時間くらいの簡単な日帰り手術でした。
あっという間過ぎて実感が湧きませんでした。


30歳で長男を妊娠

『術後1年くらいは頸管が元の長さに戻らないので
妊娠は避けた方がいいね』

と主治医に言われるも、半年後に妊娠発覚…
でも当時の私はもうすっかり手術のことなど忘れてしまっていて
この後切迫早産になるなんて考えもしませんでした。

妊娠28週くらいだったかな。
お腹が頻繁に張るようになってしまって。
受診すると【切迫早産】の診断…

通常4センチほどある子宮頚管ですが私は切除してしまっているので
元が3センチくらいの長さでスタートしているわけで
少し赤ちゃんが下がってきてしまうと2センチとかになってしまって。
とりあえず2センチ後半だから張り止めで様子を見ることに。

自宅安静を言い渡された私ですが、
『はて、安静とは??』
と言う感じで、何しろ安静にしたことがないから(笑)
普段より少しおとなしくしている程度で通常の生活をしてしまった
大馬鹿者です…(汗)

そして主人が休みの終末、お腹の張りが少ないのをいいことに
お出掛けしてしまったのです…!!
(馬鹿って声が聞こえてきそう…)

出掛けた先で感じた異変、それは

『いつもより胎動がすっごい下がっている!しかも子宮口を足で蹴られた??』

そう、逆子になってしまったのです。
翌朝すぐ受診すると即入院…

その後約一ヶ月弱の安静入院が待っていました(涙)


まさかの早産で低体重児

結局33w0dに入院先で破水してしまい
人生初の救急車で大学病院へと搬送され絶対安静を余儀なくされるのです。

高位破水って分かりにくいんですよね。
最初オシッコかと思いました。
でも自分じゃ止められないの(笑)
え、これオシッコじゃないじゃん?って。

まだ正産期ではないから、24H張り止めの点滴をして
なんとか1日でも長くお腹にいてもらえるように…
でもその願いも虚しく33w6dで出産しました。

破水ってことは完全滅菌状態で守られていた子宮が
下界と交信できるようになってしまうわけだから
そりゃ菌も侵入してきますわね。

羊水が濁りはじめました。
菌が侵入してきたってこと、抗生剤で抑え、こちらも必死の攻防。
エコーで見たらそんなことより

『赤ちゃんが苦しそうだから、お産にしましょうって』

先生が。
私にはどういうことか分からなくて説明を求めたら

『低酸素になってへその緒にしがみついています』

涙止まらなかったなぁ…
そんなに頑張ってくれてたんだね。
大丈夫、もう出ておいで。

その気持ちが伝わったのか、点滴外したらすぐに陣痛が始まり
3時間の超安産でした。
息んだらすぐ出てきてくれました。
予想よりしっかりとしていて、息子を見た時はまずホッとしました。


(写真を携帯で撮影しているのでぼやけています)


今ではそんな長男も今年は9歳になります!
毎日私に学びをくれる可愛いちいさな恋人♡


長くなっちゃったのでこの続きはまた別の機会に🎵

最後までお読みいただきありがとうございました。


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