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しょこで語るよ!46冊目

「黒子のバスケ」「小路花唄」「サーシャちゃんとクラスメイトオタクくん」「邦キチ!映子さん」「K2」「GANTZ」「さんすくみ」「対ありでした。」

2023年3月読了分のnoteです。

3月新しく読んだ冊数は136冊、再読は55冊でした。
長編まんがを立て続けにたくさん読んだのでそこそこな満足がある一月でした!

↓以下作品別まとめ

黒子のバスケを読んだ話

大人気だった連載当時、キャラの名前や設定ばかり知ってて実際読んだことがなかったので満を持して読んだ形です。やっぱめちゃくちゃ人気あるだけのことはあるなって感じの内容でした。面白かったです!ただこれ、想像より少年マンガだったというか、もう少しスポーツマンガしてると予想して読み始めたけど実際の中身はがっつり少年マンガ的試合運びでびっくりしました。カードバトルみたいな試合運びしてる…って思って遊戯王が読みたくなったので今は遊戯王を読んでいます。

小路花唄を読み返した話

今月は東京と京都を旅行したのですが、京都マンガが読みたくなって路地恋花と小路花唄を読み返しました。やっぱ麻生みことはよい…。小路花唄のほうは、扉絵が実際に京都にある諸々が背景になっていて、ここ行ったとこだ!とテンションがあがって大変よかったです。路地恋花のオムニバス形式が本当に好きだったのですが、小路花唄はしっかり自立した大人の女の主人公の姿が描かれているのがすごくよくて、これはこれですごく好きです。

サーシャちゃんとクラスメイトオタクくんを読んだ話

最高か?? 絵がかわいい、サーシャちゃんかわいい最高。オタクに優しいギャルといういそうでいない、いなさそうでいそうな概念キャラがいますが、これは設定がまじファンタジーすぎてそのあたりの雑念なく楽してよかったです。いや、ファンタジーなんですけど、限りなく近いタイプの女の人フレンドが一人いるな?と気づいてしまい、これ読んでほしいけどこれおすすめしたらうっかりセクハラになったりするのかな…と悩んだりしました。

邦キチ!映子さんを読んだ話

めずらしくでてすぐ新刊買って読んだシリーズです。呪詛の回あまりにも無慈悲すぎてめちゃめちゃ好き。久しぶりに見返したくなりました。関係性オタクが本人に直接思いをぶつけるやつ、あるようで一度も見たことない展開(二次創作だったらよくありそう?)だったのでめっちゃいいもんみた…という気分になりました。

K2を読んだ話

以前のキャンペーンで20巻まで読んではいましたが、ちゃんと改めて1巻から読み返して最新話まで読みました。やっぱ面白すぎるんだよな。めちゃくちゃ好きなので、TLにK2ネタマンガが多く流れてくるようになって大変うれしさを感じています。

GANTZを読んだ話

ラストがよく言われてますが、まあ、こんなもんだろうな、と思いました。自分はこれの前にいぬやしきとギガントを読んでたので、つい比較してしまいました。いぬやしきとギガント、エンタメ作品としての質がものすごくあがっててすごい。

さんすくみを読み返した話

ほんとは京都マンガということで数字であそぼ。のほうを読もうと思ったんだけど、気づいたらこっちを読み返していた。こっちは奈良が舞台。この作者の作品で初めて読んだのがこれだったので好き具合が高い。何回読んでも面白い。稲荷の神社で悪いことをしてバチが当たった回がありましたが、こういうのを読むと、自分の思う世界の仕組みが正しく行われているように感じて安心感を覚えるな、ということに気づいたりしました。

対ありでした。を読んだ話

格ゲーの精神(?)は好きなんだけど、実はそんなに格ゲーマンガはそんなでもない。でもつい買ってしまう…格ゲーという概念はけっこう好きだから…(でも結局積むし格ゲー自体もプレイしない)。
そんな自分が久しぶりにめっちゃおもしろ!!となったお嬢様格ゲーマンガ。格ゲーマーってなんか自分とは根本的に人種から違う気がする。好き。きれいなゲーミングお嬢様とのことですが、次はウメハラかハイスコアガールを読みたいなと思っています。


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