出会い

たまーーに周りから言われること

「どこでどういう経緯で北海道の人と仲良くなってるの？」
「人脈どうなってるの？」

正直、自分でもこんなに北海道にハマると思ってなかった。
全てのきっかけは、飛生アートコミュニティーに1週間滞在後、初めてゲストハウスに3日間泊まった(札幌国際芸術祭1人で周った)こと。

それまで、北海道出身の人が周りにいるだけ。
行ったこともなければ土地勘もない。
ソフトクリーム、牧場、ジンギスカン、、誰もが想像できるくらいのことしか知らなかった。

どうして北海道と繋がるようになったのか。

なんとなく、雰囲気だったり居心地の良さがあった。
東京の生き急いでる感じが苦手な自分にとってはなんかフィットした。

初めての北海道・初めての1人観光?・初めてのゲストハウス。
不安とか緊張の方が大きかったけど、このまま帰るのはつまらないと思って、とりあえずゲストハウス1階のリビングスペースにいることにした。
自分から話しかけられる性格ではないから、なんとなくいて、なんとなく会話に入れたらラッキーと思っていたら本当にそうなった。

ゲストハウスの醍醐味だと思う。
肩書きとか国籍とか関係なく話せちゃう感じ。
数時間だったけど、とても濃厚だった。

そういう出会いとか大切にしたいから、その後SNSで検索した。
そのときは、「また来たいな。」くらい。
東京から北海道、近いわけではないから行けたらいいな。程度だった。

それから少し経ち(その間にも何回か遊びに行った)、ゲストハウスで話した人が「移住」しましたっていうのをSNSで見て、知らない場所だったけど知ってる人がいるなら会いに行こう〜と思って行ったら、案内してくれたりご飯一緒に食べさせてくれたり、とても温かかった。
(移住を勧誘されてる、、とも思ったりしたけど笑　むしろ移住しそう。)

たまたま、同い年がいて仲良くなったり、ゲストハウスでご飯を食べながら知り合ったり、、行動することの大切さを改めて感じた。

そんなこんなで、北海道にハマり東京でのイベントにも足を運んで、「遊びに行くので、案内してください！」って声かけてみたり笑

大切にしていること

SNSでの繋がりもあるけど、画面上じゃなくて実際対面して話したり、実際行って空気だったり雰囲気を含めた景色をみたい。
インターネットで色んな人が撮った全国の写真は見れるし、感想も読める。ご当地グルメは家に届けてもらえる。行かなくても、軽ーーく行った気分になれるかもしれないけど、個人的には、なんか冷たい。動ける体なら、実際に行って感じたい。
その土地で暮らしているから知っていることだったり、おすすめのお店があったりするから、ガイドブックは買わず一緒に生活しているかのように同行させてもらう。笑 (北海道は)
その代わりという訳ではないけど、出張で東京方面来た時は一緒にご飯食べたり、ゲストハウスに泊まったりする。最低限、会う。
なんか不思議な気持ちでもあるけど、嬉しいことに変わりはないから。

これから

移住するのか、北海道と関わる何かをするのか、起業する人の会社に入るのか、、なんかどれかに当てはまるんだろうけど、
とりあえず、北海道に友人でもこれから知り合う人でも、誘って行きたい。
繋がりを増やしていきたいのかも。
東京に全てがあるわけじゃないから。多分。
何でも近くにあって便利ではある。逆を言えば何でもありすぎる。
流行には逆流していきたい、っていうのがあるかもしれないけど、自分がいいなと思った人だったり、場所で、大変でも楽しいことをしたい。

行ってみたりしないと、何が起こるか分からないのが面白い。