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ひとり旅_4

7日目 札幌ー白老

札幌駅からJRを乗り継ぎ白老駅へ。
荷物もあるから一旦ホステルに向かった。
白老でお世話になるのはhaku
チェックイン前の時間だったけど、空いているそうなので案内してもらった。
木の感じ、ライト、家具、とてもステキで居心地がよかった。

荷物を置いて、のんびり目的地へ。
今回は入らなかったけど、前を通った、
純喫茶「休養林」懐かしかった。

少し歩くとウポポイの案内が見えてきた。
最終目的「ウポポイ
急に近代的な建物が現れる。

15時〜のチケットを予約していて、道東で出会った貫太郎くんと待ち合わせ。
(前日に一緒に入ることが決まった。再会。)
3年前と姿が変わりすぎていてどう行けばいいのか戸惑った。
とりあえず、入ってすぐの国立アイヌ民族博物館へ。
関東出身の自分は馴染みが無いので、最初からじっくり読んだり見たり。
「知ろう。」と思った。

以前からアイヌ民族の刺繍に目が向いていたから、何点も作品が展示されていて更に惹かれた。
国立アイヌ民族博物館で1時間以上過ぎていた。チセの方に歩いて中を見学。
体験とかは出来なかったけど、1周回った。

木が切られていたり、色々整備されていた。
(切られた木の後は分からない)
なんか寂しかった。
人の手が加わって、国立博物館となるということはこういうことなのかと思った。

博物館の2階から見るポロト湖は綺麗で、ウポポイ内を散歩しているときに吹く風は気持ちいい。

でも、何か寂しかった。
こんなにも場所は変わるんだって思った。
今まで行ったことがある場所の景色が変わるっていう経験がないから不思議な気持ちだった。

8日目 白老ー新千歳空港

mother's +へ。
家族にお土産を買い、ソフトクリームを食べのんびり。気持ちよかった。

3年前お世話になった立石さんに連絡を取り、お会いできることに...!有難い。
2019のTOBIU CAMPでもまお会いできたから、約1年ぶり。近況をお話ししたり、ウポポイに来て思ったことを話させてもらった。

CAFE RIMSEの「チェプオハウセット」を頂きました。さっぱりしていて食べやすかった。
「コンプシト」が特に美味しかった。
コンプ(昆布)・シト(団子)少しもちっとしていて和の味。

「また会いましょう。」と握手をしてお別れ。

旅のいい締めくくりになった。

終。


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