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岡山県LD等発達障害親の会はあとりんくさんの療育祭りに

【岡山県LD等発達障害親の会はあとりんくさんの療育祭りに】
2023.10.01

以前、他の方からご紹介いただいた、ハッシュタグ岡山で開催された「岡山県LD等発達障害親の会はあとりんく」さんの療育祭りに行くことができました。

出店されていた方から、色々なお話を聞かせていただき、大変勉強になりました。

浅口市で開催されたイベントと同じように、実際のものが展示、販売されていると、実際にどのようなものなのかイメージしやすく、わかりやすく、大変勉強になります。

今回、岡山県初出店の(株)オフィスサニーの取締役である髙橋晶子さんにお会いし、「できるびより」さんの教材についてお話をお伺いすることができました。

髙橋さんは、子どもの発達を全力で応援している、「東京から初めて倉敷に来ました」と熱心に教材の説明をしていただき、一人ひとりに寄り添うお気持ちがよく伝わってきました。
「関心を持ってくれてありがとうございます」とおっしゃってくださいましたが、私は、支援を必要としているお子さんのモチベーションがあがり、楽しく学べるよう多くの方に知っていただきたいという私の想いもお伝えしました。

上手く言葉で表現できないのですが、手で触って、凹凸の感覚で勉強ができるように、塗り絵も凸凹の感覚をつかんで、枠からはみ出さないように塗り絵ができるように工夫されていました。
私自身、学校によって教材として認めてもらえないと相談を受けたことがあったので、実際にはどうなのかお尋ねしたら、やはり、学校や先生によって判断が違うので、教材のひとつとして認められたり、認められなかったりするのが現状のようです。
私は、個々の必要性に応じて、お子さん一人ひとりが、学びやすい環境を作ってあげること、やる気になり、楽しみながら学べるようにしてあげることが必要だと思っています。
教材として認めてほしいなあと強く感じました。

また、(株)おめめどうさんのスケジュールや一日の流れを書いたり、相手に気持ちを伝えたりするためのカレンダーややることリストやメモなど、コミュニケーションがとりやすい工夫がされている商品もたくさん開発、販売されていました。
私は、おめめどうさんの本を購入させていただきました。

(株)横山工房の代表取締役横山敬一さんにお会いすることができました。西日本豪雨で被災するまでは、工場が真備町にあったそうですが、今は岡山市のみで経営されているそうです。
発達障がいのお子さんのために開発された療育デスクは、机の上が囲まれていて、集中しやすいように、周囲の物が視覚に入りにくい工夫がされていました。また向かい側も扉のように開くようになっていて、大人と対面で学習できるようになっていました。
椅子は体が囲まれるようになっていて、安定し、不安定にならないように机の下に入り込むような工夫がされていました。
別注ですが、規格商品のようです。椅子などが体型に合わない場合は、相談してほしいとのことです。
また、一ヶ月間無料レンタルができて、配送も全てしてくれて、お子さんの効果が体験出来てから購入できるようになっていました。

靴も中敷きがあったり、上靴もスニーカーのようにとめるベルトがついていて、足を安定することができるようなものもありました。

少しの時間でしたが、内容の濃い、なるほどと思えるような説明をお伺いできて、大変勉強になりました。
今日のこの日のご縁をくださった方に感謝の気持ちでいっぱいです。

会場内で、他の会でご縁をいただいた方に偶然お会いし、実際にお話も聞かせていただきながら時間を共有することができてよかったです。

ご縁を大切に、必要な方へ繋がり、みんなが生きやすい社会になるよう、私なりに市政に届け続けていきます。

偶然、会場内で、岡山市議会議員の鬼木のぞみさんにお会いすることができました。

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