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子育て応援宣言の奈義町を視察

【奈義町を視察】
2022.08.18

2012年に「子育て応援宣言」をした奈義町を視察しました。人口5,717人、世帯数2,487世帯。
奈義町が分譲地の整備をし、若い方の定住促進を図ったり、町営賃貸住宅の整備(集合住宅、戸建住宅)や、子育てしながらちょっとだけ働きたい方等のために、町民が主体となって、「しごとコンビニ」事業、町独自の「多世代共生型ナギフトカード」の発行、65歳以上の方へスマホ無料提供サービスなど、安心して地域みんなで子育てが出来る施策が整備されていました。
そして、人口が減少しているにも関わらず2019年には出生率2.95を達成。出生者数年間50人。
高い合計特殊出生率の鍵は「安心感」
✨住むところがあって安心
✨子育ての負担が軽くなって安心
✨働くことができて安心
✨子育ての悩みや喜びが共有できて安心
✨町のみんなが子育てを応援してくれて安心

奈義町には高校、大学がないため、子ども達は一旦は奈義町を離れるが、また戻ってきてくれ奈義町に住んでもらえるような町を目指している。住民から「住みやすい」と言ってくれる町を目指されていると担当職員さんの活き活きとした姿に、頭がさがりっぱなしでした。

奈義町子育て等支援施設「なぎチャイルドホーム〜みんなの未来がそだつ場所〜」も視察しました。
幼稚園跡地を利用、リニューアルされ、地域のお年寄りの方や子育て中のママなど、様々な方のサポートを受けながら、子どもか、大人が世代を越えていつでも、誰でも集まれる場所素敵な居場所がありました。

倉敷市でも「子育てするなら倉敷で!」と倉敷の特色あるまちづくりを目指すために、しっかりと市政に届けていきたいと感じました。

#倉敷市議会 #倉敷市議会議員 #奈義町 #なぎチャイルドホーム #子育て支援

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