SFじゃなきゃ託せないこと #本棚をさらし合おう
「これからもずっと、何回も読んでいくだろうな」と思える本は、どれだろう。
わたしの場合、538冊を収録するKindleのバーチャル本棚を見渡してみても、そんな作品は多くない。そして、大事にしたい本は、国産SF小説に固まっていた。
「SF」と呼ばれるジャンルの境目はかなり曖昧ではあるけれど、現実と少し(またはかなり)違う世界設定を踏まえた近未来の物語を、かりにSFと呼ぼう。
なぜSFをわたしは選ぶのか。SF作品を繰り返し読む時、その物語から何を学ぶのか。
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