カメラをはじめるときに乗り越えた壁
最近、カメラをはじめました。なぜか急にカメラや写真のことが気になりはじめ、その気持ちにただ従ってみた。というのがほんとのとこなんだけど、“すんなり”始められたわけではありませんでした。今日はそのへんの葛藤(笑)について書きたいと思います。
カメラっていくらくらいするの?
まず気になったのはカメラの価格。本当に無知でなにも知らなかったので、安いものだったら2~3万円くらいかな?と思っていました。(この予測は甘かった)
実際に調べてみると、10万円~が相場っぽいことが判明。趣味でさらっと始めるには出費が痛すぎる。どうしよう、やっぱりやめようかな。ここが第一の壁でした。
カメラを買ったとて、そもそも続くのか?
気軽にカメラが買えないことがわかって、もう一つ不安が生まれました。カメラを買ったとて、そもそも続くのか?どうせいつものように、すぐ飽きてしまうんじゃないだろうか。飽きたら、カメラ代がもったいない…!ケチ精神がここで芽生えました。
結局、カメラを買う?買わない?
なにかに迷ったとき、私はノートとペンを用意して、思うことを書きだすことが多いです。今回も気持ちを一旦整理してみようと思いました。(@ブルーボトルコーヒー)
色々書き出してみると、心では「買う」、頭では「買わない」と感じているということがはっきりしたので、直感に従ってGOかな~と。それでも不安な私は、夫にも相談。(夫はカウンセラー的なお仕事をしているので、こういうときに本当に頼りになるのです)結局どこに一番不安を感じているんだろう?こういう見方をしてみるとどう?みたいな、やや本格的なカウンセリング(?)を受けて、私は決めました。カメラを買う!
導かれたカメラ屋さん
カメラを買う!と決めたのは、ブルーボトルコーヒーの店内。窓側の席。「さあ、カメラを探しに行こうか」なんて話しながら、パッと視線を左に向けていったら、あった、カメラ屋さん。目の前に。
これはもうやるしかない。という気持ちにさせられました。気持ちが完璧に固まったのはこのときです。結局、そのカメラ屋さんで中古のカメラを買うことになり、今はカメラを楽しんでいます。
そういえば昨日、いかに写真が楽しいかを夫に話していたらこう聞かれました。「あのときの自分になんて言ってあげたい?」私は答えました。「買いなよ~!楽しいから!」
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