子どもが安心できる場所とは
コロナウイルスの影響で、外出自粛が言われているのは、周知のことだと思います
私は、そんな中学習支援のボランティアを続けています
何でボランティアを続けるのか
外出自粛と言われて、不要不急の外出を控えてほしいと言われてて、それなのになぜ私がボランティアを続けるのか
それは、「子どもたちが安心できる場所」を提供することに力を貸したいと思ったからです
育ち盛りの子どもたちに外に出るなというのは、本当に酷なことだと思いますし、ある程度は外に出て体を動かして良いと思うんです
安心な場所は家と誰もが言えるか
子どもたちは、必ずしも安心できる場所が
「家」
とは限らないと私は考えます
それは、子どもだけに限らず大人にも言えることだと思います
家族といるよりも、友達といた方が楽しいとか、気兼ねなく何でも話せるとか
そういうことって誰しもあることだなって
もしかしたら、親とうまくいかない状況だったり、息苦しい環境だとすると本当にそれは、子どもにとって「安心できる安全な場所」と言えるのでしょうか?
私は、言えないと思います
コロナウイルスで、親と一緒にいる時間が増えて、親がストレスを抱えてしまい、虐待につながるケースもあるのではないか、虐待が増えているのではないかと
だから、親のためにも、子どものためにも、「逃げる場所」が必要だと思うんです
心の健康、体の健康が保証されていない中で、それは本当に
「安全」
と言えるのか
私は、安全とは思えない
だからこそ、今でもそういう場所が必要なんじゃないかなって
どの世代でも心を許せる場所を
今回、ボランティアで関わっているため、子どもに関して多く話してしまいましたが、若者も、高齢者も、みんなが安心できる場所が必要だと思います
そうじゃないと、みんな壊れてしまう
これからもできる限り活動を続けていきたい
子どもたちに寄り添いたいと思います
写真は、お世話になってるボランティア先で撮った青空です
こんな風にきれいな青空の下で、みんなが笑顔で暮らせるような日々が早く送れるように願います
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