人と人との繋がりを生み出すiOSDC Japan 2024最高 #iosdc
day1 8/23 トーク
TrackAのスタッフをしてたのでTrackAのみのトークの感想です。
豪華メンバーによる座談会 「Strict ConcurrencyとSwift 6が開く新時代: 私たちはどう生きるか?」
座談会形式で一人の人が話ししたら、次の人が補足したりとすごく内容が濃いものになってて良い雰囲気でした。私はなかなかすべて理解するのが難しかったですが、Swift Concurrencyの学習方法が紹介されていたのでそこから始めようと思います。
Swift Concurrencyの学習方法
⚫︎Swift Migration Guide
⚫︎WWDCのセッション動画
⚫︎サンプルコードを試す
⚫︎公式ドキュメントを読む
ぎぎにゃんさんのMergeable Libraryで高速なアプリ起動を実現しよう!
Static Library・Mergeable Libraryを比較したわかりやすい説明や実際のサンプルアプリのデモ動画でビルド時間の違いがわかりとても面白い発表でした。GiginyanPayのQRコードを読み込んでみると…
あきどんのなぜデフォルトが青色!? Tint Colorの理由に迫る
われらが徳島からの登壇者のあきどん、神山.swiftもたくさん手伝ってもらって一緒に開催した仲なので紹介します。笑
一緒にプロポーザルを考えていた時、あきどんから「ひなっこさん、僕デフォルトが青色か?っていう内容でプロポーザルだそうと思うんですよね。でも公式の答えがなくて…」と聞いた時、「めっちゃいいやん!気になる。みんな知りたいと思う。」と話しました。
発表を聞いた時、なるほどこういう理由でデフォルトが青色なのかと納得のいく発表でとてもよく考察できていておもしろかったです。すごい👏
なんか発表慣れしてた?!最後ポケカの話して目があったら対戦しましょうって言ってたのは笑った。
day1 8/23 オープニングパーティ
夜に池袋で開催されたオープニングパーティに参加しました。池袋駅から会場に向かう道も見たことのない光景が広がっていてこれが東京かと思い、面白かったです。
ライトがキラキラしててペンライトを音楽にのって振ったり楽しかったです。まつじさんが隣でアイドルに合わせて大声でコールしていたのが個人的には一番面白かったです。
毎週日曜日にオンラインみんなに筋トレをしてくれているtamakiさんとも初めてお会いできました。最初Qiitaの記事呼んだよって話しかけてくれて褒めてくれたuetyoさんありがたい。いつもお世話になっている安心安全のぎぎにゃんさんとお話ししたりしました。大きい声出したらお話しできました。
オープニングパーティで心に残ったエピソード
私と同じ社会人でiOSエンジニアを目指している女の子と出会いました。
ぎぎにゃんさんにひなっこさんアドバイスしてあげてって言われて、私で良いのかなと思いつつ「今までどのように独学しながら勉強してきたか」をお話ししました。すると「iOSの勉強もっと頑張ります!」とモチベーションが上がっていたように見えたので、少しでも力になれてたら嬉しいなと思いました。
私自身ぎぎにゃんさんやたくさんのiOSエンジニアの方々と出会ったおかげで成長できたと思っているので、次は自分がiOSエンジニアを目指している方にそれを返していき、iOS業界に恩返しができるようになりたいなと思いました!
でもまだまだ全然技術力が足りないなと思うので、iOSエンジニアになってコードレビューができるようになりたいなと思い、私もiOSエンジニア転職のモチベが上がりました🔥
他にもエンジニアの女の子2人と友達になって私が東京に上陸できたら飲みに行こうね!と約束して、頑張らねばとなりました!
day1 8/23 2次会
オープニングパーティで話が盛り上がって気づいたら時間が経っていて、2次会に合流するのが遅くなりましたが、みんな待っていてくれました。
エンジニアとしてどのような働き方や仕事をしているのかやたくさん雑談をしたりしてとても楽しかったです。
私がQiitaで記事を書くようになったきっかけである堤さんとお会いできてたくさんお話しできて感謝を伝えれたのが嬉しかったです。堤さんにアウトプットをしていることを褒めてもらえたのもすごく嬉しかったです!
アウトプットを始めようと思ったきっかけの堤さんのYoutube、ひなっこが書いたQiitaの記事もよかったら見てみてください!
お久しぶりのikesyoさんと初めましてのdanさんともお話しできました。勝手にiOSDCのトークの動画を見ていてikesyoさんは早口な人だと思い込んでいたら実際にたくさん話したら全然早口じゃなかったです。笑
神山.swiftの時もそうでしたが、かっくんがカメラで撮ってくれる写真はどれも楽しそうで綺麗でお気に入りです☺️私がいつも写真撮るのを忘れてしまうので、撮ってくれたら思い出が残って嬉しい!
day2 8/24 トーク
day1も楽しかったですが、day2も熱いトークが繰り広げられました🔥
TrackAのスタッフをしてたのでTrackAのみのトークの感想です。
koherさんのSwift 6のTyped throwsとSwiftにおけるエラーハンドリングの全体像を学ぶ
トークを聞く以前からkoherさんの下記の著書を読んでいたので、これ前勉強したところだ話についていけてると感じたり嬉しかったです。
⚫︎Swiftのエラー4分類が素晴らしすぎるのでみんなに知ってほしい
トークでも話していたエラー4分類についてのQiitaの記事です。以前エラー処理を学習していたときにとても勉強になりました!
⚫︎Heart of Swift
Heart of Swiftの輪読会で読んでてよかった!次のイベントで最終なので読み終わる。
Typed throws(Swift6)の学習ができていなかったので勉強になりました。
ちょうど自分でエラー処理を書いている時にUntyped throwsの書き方(自分で作成したエラーだけをcatchするのではなく、例外エラーをキャッチしないといけない)ところに最初違和感を覚えていたので、Typed throwsの書き方の方がしっくりくるなと第一印象では感じました。
Typed throwsを使う誘惑に抵抗してください!とのことでした。Typed throwsが活きるケースは限定的であるとのことでした。
koherさんは難しいことを言っていても、koherさんが話していたら簡単そうに聞こえるのが不思議。本当にすごいなとトークを聞いてて思いました。
day2 8/24 LT大会
Sugiyさんの我が家に電子ピアノがやってきたので、ピアノと連携するアプリを作ってみた!
Vision Proで電子ピアノと連携するアプリを作成していて演奏でも動画を作成していてすごいなと思いました。裏話でSwiftでスライドを作ったり、アプリのCI・CDを整備しておくと、自動でTestFlightでスライドを配信できるようになっているみたいで凄すぎる👏
大庭 慎一郎さんのあぶないDataプログラミング
Array型のstartIndexは常に0であるが、Data型ではstartIndexが0になるとは限らない。だからData型でdropFirst()をしてdata[0]に何も値が入っていないのに実行したらクラッシュしてしまう。だからData型ではstartIndexからのオフセットにしてあげる必要があるのか知らなかった。勉強になった!
S_Shimotoriさんの1人で挑むSwiftコンパイラ 〜型システム入門編〜
大大大尊敬しているしもとりさんのLT。冒頭しもとりさんでも「みんな難しいことを話しててついていけない。もうだめだ〜」と思うこともあるんだと思い少し親近感が湧きました。そう思ってSwift言語やSwiftコンパイラについて深く理解しようとする姿勢だったりが本当に尊敬しています。
SwiftTypeInferenceHandsOnいつか私も挑戦してみたいなと思いました。しもとりさんみたいにSwiftの言語について深く理解できるようにいつかなりたいなと思いました!
freddiさんの輝け!俺のViewController 〜ドキドキ!WWDCで大ピンチ?!航空券購入から帰国まで全部教えます!編
WWDCに行くための多くの壁についてのトークでとても面白かったです。登壇慣れもしていてとても上手いなと感じました。いつかWWDCに行くことができたらもう一回見返したいと思いました。
417.72KI(椎名)さんのiTunes・おぼえていますか 〜ScriptingBridge今昔物語〜
近くでスタッフとして見ていて始まる前とても緊張してそうに見えて心の中で頑張って!と応援していました。発表が始まると堂々と発表していて、さすがだなと思いました。iTunesドンピシャ世代ではないですが、自分でiTunesの壊れた楽曲情報を半自動で復旧することができていてすごいなと思いました。
uhooiさんの暴走のウホーレン 〜想いってのはvimrcにしないと伝わらないんだぜ〜
「uhooiさんといえばVim。Vimといえばuhooiさん」というイメージです!
さすが登壇慣れしているなというトークでライブコーディングとペンライトでアンケートをとるという発想がとても面白いなと思いました。裏話で来年までにXcodeを使用せず、Vimにすべて移行するということで来年のトークが楽しみです。
記事に書いた感想をトークのフィードバックにも送りました!みなさんもフィードバックや感想を送りましょう!
時間がなくポスターセッションに行けなかったのがとても残念です。来年はポスターセッションに行く時間を見つけてポスターを作成した方々とお話ししたいです!
day2 8/24 スポンサーブース
day1はスタッフの仕事に慣れておらず、スポンサーブースを回ることができませんでしたが、day2では少し慣れ、スポンサーブースを回ることができました!
day1でスポンサーブース回れていなかったらtry! Swiftで仲良くなったTommyさんがLYのかわいいシールとメモ帳をTrackAに配達してくれました!
day2では様々な企業のブースを回ることができ、メルカリブースでは以前お世話になったTakeshiさん、Saeさん、kntkさんとチェキを撮ってもらいました!神山.swiftのメンバーですが当日来れなかったfreddiさんともお話しすることができ、私が作ったキャラクターのおばけひよこの似顔絵や欲しかったパワードキシカワさんのシールをもらいました☺️私が作った個人開発のアプリを使ってくれているつづきさんにもお会いできて個人開発のお話ができて嬉しかったです!
day2 8/24 懇親会
TrackAや懇親会でSNS上でしかお話ししたことがない方々が見つけてくれて話しかけてくれてお話しできて嬉しかったです。
自分から話しかけるのとても勇気のいることだと思うので話しかけてくれてありがたいなと思いました☺️Qiitaの記事見て勉強にしてます!って言われるのがアウトプットしていてよかったなと思えるので一番嬉しいです!
逆にいつも記事を見てます!ありがとうございますって感謝を伝えられてよかった。もっといろいろな方々と話したかったのですが、時間がなくてお話しできなかったのでまた来年のお楽しみに…
day2 8/24 2次会
スタッフの片付けを終え、誘っていただいた高田の馬場のBarに行くとiOSエンジニアが40〜50人集まっていてなんだこの光景は…強すぎるだろとなりました!神山.swiftのいつメンだったり、あまり懇親会でお話しできなかった方ともお話しできたり楽しかったです!
岸川さんやkoherさんが話している卓を見て、あそこには話しかけに行けないと話していたら、ぎぎにゃんさんに行こうよ!って言われて連れられていきました。ぎぎにゃんさんが紹介するときに「なんか岸川さんのこと怖くて話しかけれないっていうから連れてきました。」(えっまじ)いやいやstack overflowでよく見かけるすごい人ってイメージがあるから恐れ多すぎて話しかけれないという意味ですと説明した。すると岸川さんがひなっこさんですよねって覚えてくださっていてとても嬉しかったし、優しく話を聞いてくれてめちゃめちゃ良い人だった!(ポムポムプリンが好きな人に悪い人はいない)緊張しすぎて何を話したのかは覚えていない。koherさんともHeart of Swiftやエラーの分類の読んでますと感謝を伝えられたので満足☺️
気づいたら終電の時間になっていたので猛ダッシュで駅に向かったら間に合いました!完璧👏これにてiOSDC完。
スタッフとして参加してみて
忙しかったけどすごくやりがいがあり、楽しかったです!TrackAの担当だったので配信や部屋の案内をしました。とても贅沢なことに近くでトークを聞けたり、LTの銅鑼を鳴らしたりすることができます!初めて参加の方もスタッフの方々が丁寧に教えてくれるので安心です。みんなでiOSDCを作り上げていると感じられて嬉しかったです☺️
おわりに
カンファレンスで初めてお話しする方でもSwiftの話や雑談を通じてすぐに仲良くなれるところがとても良いなと感じます。共通の趣味(Swift)を持っている人同士が話をしたら話が盛り上がって、仲良くなれないはずがない!
仲良くなった人経由でお互いに紹介し合っていろいろな方々と仲良くなれるのが素敵だなとiOSDCに参加して改めて思いました!
人と人との繋がりを生み出すiOSDC Japan 2024最高⭐️