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8月28日はバイオリンの日

1880年、日本で初めてバイオリンが製作された事に由来されます。

楽器として非常にメジャーなバイオリン。知らない人はまずいないと言ってもいいでしょう。

弦楽器でメジャーなものといえば他に、ギターやベースが挙げられます。バンドメンバーやそういう類の知人がいる方にはそちらの方が馴染みが深いかもしれませんね。

でも弦楽器の代表といえば、やっぱりそれらよりもバイオリンがまず挙がるような気がします。あくまでわたしの個人的な見解ですが。

フィクションでよく見かけるからかもしれませんね。

たとえばドラえもん。

ジャイアンの歌が下手という設定はあまりにも有名ですが、それと同列に語られるのがしずかちゃんのバイオリン。メインキャラ二人が音響兵器を有しているギャグ漫画というのも、なかなか珍しいものです。

推理モノでも、何故かよくバイオリンが登場するような気がします。古くはシャーロック・ホームズの特技として知られるバイオリンは、そのイメージから高貴な印象が強いのかもしれません。

さてそんなバイオリンが青春モノの象徴として登場した映画もありますね。

夏といえばジブリ。この間観た「耳をすませば」では、主人公の少女が思いを寄せる少年がバイオリン職人を志していました。立派に夢を追う少年に対して劣等感と焦燥感を覚える主人公の姿が印象的な、ラブコメ系のジブリ映画です。

夏に観ると雰囲気が出て、すごく良いです。クーラーの効いた部屋でスイカでも食べながら見ていると、涙が出てくる事請け合いです。

そういうわけで、明日はバイオリンの日。バイオリンの演奏でも聴きましょう。

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