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シットキングス THE LIBRARY

推しのシットキングスの舞台はいつも革新的です。

ダンス技術や音楽のクオリティの高さ。
ストーリーを無言で伝える手法は、わたしの奥底にある魂を潤して
ただ「カッコいいね」という感想では終わらないものが
いっぱい詰まっています。

しかも、作られたものに出演するのではなく
シットキングスがゼロから生み出して
音楽や舞台演出、衣装や装置、グッズのデザインまで
こだわりを追求していくので
唯一無二の作品はなんど観ても飽きないし、新しい発見があります。

最高のパフォーマンスグループ!
大好き♡


そのシットキングスの作品の一つに
『THE LIBRARY』があります。

図書館を舞台に、4人の男たちが
本と踊る素敵な世界観。

装置や衣装がクラシックで美しく
軽妙でお洒落なダンス
誰もが経験したことのあるような少年少女の感性も散りばめられています。

わたしはダンスを観るのもすきですが
読書も好きで
図書館という場所も好きなので
「スキ」と「スキ」が合体してしまったこの作品には
なにか、もう他人事ではない!という
心の一部的なものを感じてしまって
『THE LIBRARY』関連のグッズをコレクションしている真っ最中です。

この舞台の公演は、2018年9月~11月。
日本各地で行われたようですが
この頃、わたしはシットキングスの存在を知らなかったので
当然、舞台は観に行っておりません。
もし、この時わたしがファンになっていたら
おそらく最前列の特別グッズ付きのSS席で観劇したことと思います。

最前列のSS席の特別なグッズは
黒いクッションにホワイトのペンで
シットキングスの4人のサインが描かれているものです。
自分の席にそのクッションが置いてあったら、泣く!

いいなぁ、当時ファンだったひと。

『THE LIBRARY』のグッズには
他にも可愛いものがいくつかあって
クラシックな色調のタオル、缶ミラーもとてもオシャレですし
わたしが特に好きなのはマグネットです。

マグネットは細かいところまで丁寧にデザインされていて
特に4人の似顔絵が、メチャメチャ小さいのに
とてもよく似ていて可愛いです。
好きなので、中古のサイトに出品されるたびに買ってしまって
同じものを3個持っているんですが
ポロっと出品されるのを見ると、また欲しくなります。
こんなことも、これまでになかった感情で
いったいわたしは何をしているんだろう?
と思いながらも、なんか楽しい。

子どもの頃、意味もなく集めた瓶の蓋や
歪んだ色彩のビー玉
綺麗な貝殻をただ集めた時のような
あの、自分だけの興奮がよみがえる~。

とはいえ
貝殻とは違って、グッズはお金がかかる~
ちょっとは冷静にならないと~


人を好きになり
推すようになると、日常に無かった感情が
アレコレと湧いてくる
それを楽しみながら生活しています。

もし機会があったら
ぜひ、シットキングスの無言劇
ダンスで表現するストーリーを楽しんで観てください!
表現する楽しさ
相手の表情を見て呼応する嬉しさ 
こだわりを持つことの面白さなど
生きるヒントがいっぱい詰まっていると思います。



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