Grabと言うサービスを使ってみて、すごいなと思ったこととえ~っって思ったこと3つ
今、バンコクの空港で書いています。
案の定というか、ホテルのチェックアウトでまたまた、残念な対応。
私は100USドルのホテルクレジットをもらうプランを予約してもらっていた。それをSPAの費用に充当したいと言ったら、このクレジットは食べ物にしか使えませんと言うから、食べ物にしか使えないなんて書いてないし、そもそも、AMEXで予約を取ってくれた人がSPAにも使えるって言ってたもの。ってちょっと抵抗してみた。
そしたら、あなたが、帰国後AMEXに電話して、AMEXがOKすれば返金するとか、無茶苦茶のこと言いだしたから、何で私が旅行が終わって帰ってから、わざわざAMEXに電話しないといけないの?って言うと、また、扉の向こうで相談して、今回の部屋代だけ今決済して、最初にとっておいたデポジットの25000バーツをそのまま使わせろって言ってきた。
それはさすがに取り過ぎじゃないの?って言ったら、また電話をして、さらに奥に入ってを繰り返し、私にはパワーがないから、これを払ってくださいとか言いだす始末。
面倒だからさっさと払おうかとも思ったのだけれど、フィットネスとSPAがとてもいいホテルであまりに残念過ぎて、ちょっとかわいそうかと思ったのだけれど、
「あなたに力があるとかないとかが私には関係がなくて、あなたのホテルの問題じゃないの?それを宿泊客に押し付けるのは道理がない。」
わ~、また嫌な小理屈をこねるおばさんになってしまった。
曲がったことが大嫌いでサラリーマンで出世できなかった父と、自分がダブって仕方がない。尊敬する父だけど、こういうところは反面教師に柔らかくいきたいと思っているのだけれど、私は童顔だから嘗められて、あり得ないことを言われてしまうことも数多く、そうなるとどうしても言うしかなくなう。やだね~。
私はSPAにはお世話になったし、お金を払いたくないと言ってるんじゃなくて、道理がないことが納得できないだけ。
ここで、宿泊費を払ったとして、どうやって正しいお金が決まった時に私はお金が払えるのか?と聞いても、まともな回答がなく、45分が経過。私がとても楽しみにしていたSinging Bowlのクラスが始まってしまう。
後から来るわ、って言ったら、奥から背広のお兄さんが出てきて、最終的には100ドルを引いた額を支払って、残りはAMEXと話がついた後に、AMEXが払ってくれと言ったら払うということで落ち着いた。
お荷物を預かってもらい、大急ぎでフィットネスの階に上がる。
いつもならちゃんとチップを払うのだけれど、荷物の移動のアテンドすらしないフロントの人たちにあまりいい気がしなくて、払わずに預けた。
クラスもSPAも本当に素敵な時間だった。この辺りは、また時間を見つけて書こうと思う。
終わって、さあ、タクシーを呼んでもらおうというときに、本当はホテルの人にお願いした方がいいのだろうけれど、なんとなく気が乗らず、シンガポールに行くときにダウンロードしたGRABを使ってみようと思った。ここからが本題!
1.車のナンバーと運転手の顔写真付きで瞬間に予約がFIXしてお迎えが来る。
私はこういうの、少し待ち時間があるだろうし、あまりホテルで待っているのも気が進まないなと思って、21階でSPAを出る直前に予約した。本当に出る直前で、エレベーターに乗ったら電話がかかってきて、取ったけれど何もしゃべらないからどうしたもんかと思ってロビーに出たところくらいにキャンセルをされてしまった。アッラーと思って別の車を予約したら、本当に瞬間に来た感じ。ホテルのドアマンも慣れていて、私の携帯を見て、この車ねって教えてくれた。
ガイドブックにGrabは必ずダウンロードしておくこと!って書いてあったけれど、ホンマや。
2.Grabはそのルートをずっと追跡できるしその情報を誰かとシェアできる。
女子一人で乗ると心配なのが、全然違うところに連れて行かれたらどうしよう?という問題なのだけれど、ここを完全にクリアしてくれる。道はネットに繋げば今どこを通っているかわかるし、安全センターにボタン一つでつながることになっている。これはすごいシステムだ。どんな風にモニタリングしているのかわからないけれど、後から記録をたどれるはずだから、抑止力としては強いわ~。
3.残念なのがお値段の問題
私のガイドブックからの知識では、Uberと同じで、いったん決まった値段からボラレルことはない、と言う触れ込みだけれど、見事に20%以上の加算になりました。高速に乗るか?と聞かれたからどうぞとは言ったけれど、高速料金は別なんて聞いていないし、どのくらいかかるかなんて聞いていない。降りるときに高速料金75バーツって言ったから、それは前もって伝えておいてほしかったわ。と言ったけれど、全く通じていなかった。75バーツは余分に取られるんだろうとは思ってた。まあね、高速は使っているから、料金の額はともかくしゃあないか。そしたらね、それとは別に外国人料金16バーツとか加算されている。????だわ。
結局どれだけ加算されるかわからないということなんだ。そこが若干怖い。でもここは日本じゃない。こういういい加減さがタイという国だろうから。
それにしても行きのタクシーでぼられて、チェックインもまあまあ気分の良くない対応、滞在中はこれ以上ないくらい素晴らしい経験の数々。それでもチェックアウトもデジャビュな感じで帰りの車でもちょっとねえ・・・と言う感じ。オセロで言うと両端が黒になって、間の白は全部黒にひっくり返るようなイメージになりかかっているのだけれど、こういう感情で、全部つまらなくするのはもったいないから、これから丁寧にSPAの人たちの口コミを書いて行こうかなと思う。
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