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わたしの受験勉強の環境【地方学生の美大進学日記】

 こんにちは。シロトと申します。前回説明しきれなかったところがあったので、私の受験勉強の環境について改めて書きます。実技試験の勉強をする環境について。

 まず学校。美術系大学に進学する他の人とともに、デッサンや着彩を練習しています。こちらは長期休みのときに。2時間×2日描いて、できたものを並べて講評しています。偶然にも同級生で美大進学希望者が多かったので、そこは救いでした。他の人のいいところを探れるので。あと美大出身者のみどり先生のデッサンが見られるのもありがたい。めちゃめちゃ上手い…自分もあそこまでなりてえなあ。

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初めて着彩デッサンをしたときのもの。鍋敷き(画面右)に苦労した思い出。

 続いて家庭教師デッサン。オーカー先生に私の自宅にてご教授頂いています。こちらは月2回。穏やかな雰囲気で練習出来るので良いです。お互いの近況や、最近見た映画の話とかするくらい穏やか。

 オーカー先生って誰よって方はココへ。もちろん仮名です。

https://note.com/hinagiku201/n/n4f073db03863

 次に予備校。こちらはオンラインで冬季講習を最近受けました。やはり時勢の関係で対面では受けづらかったのです。でもやっぱり現場での講習も体験したいです。比較対象がまだまだ少ない。

 最後にスケッチ。私は1日最低10分は取るようにしています。平日でも寝る前になるべく描いています。マンネリ化しないよう心がけて描く画材を変えるようにしているのですが、やはり限界があるので、行き詰まったときは先生方に相談しています。

 ここまで書いて思うのは、やはり私の受験勉強の環境は恵まれているなということです。あとデッサン指導してくれる人がいるのは大事。相談し技術を高め合える友人がいるのも大事。

 地方も美大進学の敷居が低くなったらなあ、自分に出来ることはあるかなあ、将来地方での美術活動に関わるのも面白いかもなあ。そういったことを考えて日々を過ごしています。