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自分と未来はいくらでも変えられる。

初めまして。

自分の感性を大切にしようと思い、noteを始めました。私の考えや言葉が、どこかの誰かに届いたら幸いです。

抱いている課題感 

ざっくり言うと、過疎化と海洋プラスチック問題です。

初めは、地元の人口が10年でほぼ半分減少してしまったり、その影響で学校行事やお祭りが縮小したりする現実を直接実感じ、このままでは自分の大好きな故郷の魅力が失われてしまう!と危機感を感じていたことから、
過疎化、高齢化、地方活性化などについての課題研究を行っていました。

しかし、現実は厳しく、兄弟が高校生になったら家族で街へ引っ越してしまうことが普通になっていました。
自分ですら、地元に残らずに世界を舞台に働いてみたい思いや、女性としての生き方を考えて葛藤した時期もありました。(今でも葛藤はあります)

どうしたら地元を守れるのか?

そこで、過疎化の問題を少し噛み砕いて、地元の魅力について考えみました。私の地元の魅力は、豊かな自然と、穏やかで魚介類も豊富な "海" だなぁと気付きました。
小さい頃から夏は海で毎日のように遊び、新鮮で美味しい魚や貝を食べて育ったことは、決して当たり前ではなく、とても有難いことだと。

故郷の魅力を守ること=プラスチックゴミ問題を解決する


だから、海の魅力をずっと後の世代まで残したいと思いました。海の問題で甚大な被害を及ぼしているのは、海洋プラスチック問題です。
Instagramで見た、お腹にたっぷりとプラスチックゴミを溜め込んで死んでしまったクジラの写真や、漁師の友達から聞いた、今日は網で鯛がビニールをかぶって死んじゃっていた、と言う可哀想な話、2050年には、海で魚よりもプラスチックの方が多くなる、と言う予測もされています。
そんな現実に、心が痛くなりました。

また、海洋プラスチック問題を解決することは、地元だけではなく、世界的にも力になれると考えています。地元に留まらずに、外で発信し、行動する人がいても良いのではないかと自分の中でも納得できる道が見えました。

バカでかい問題をどう解決するのか?

まず、プラスチックは自然に分解されず、またリサイクルも難しい素材です。そして、いろんな経路を辿ってどうしても海に流れ着いてしまうものだそうです。
よって、プラスチックが海に漏れ出さないようにするためには、そもそもプラスチックの利用を減らす必要があります。

私たちの日常はプラスチックに囲まれ、毎日毎日プラスチックを使っては捨てています。そんな当たり前の日常を変えなければいけません。ひとりのちょっとした行動が、知らず知らずのうちに、海の生き物に危害を加えてしまっています。逆に、ひとりのちょっとした意識で、世界と未来は変えられます。

やらなければならないこと、できること、やりたいこと。

やらなければならないことは、
"未来のための選択を、今、みんなで" 出来るようにすることです。早すぎるも遅すぎるもありません。
マイバックを持ち歩く、マイタンブラーを持ち歩く、環境に配慮した製品を選ぶ、プラスチックゴミについての記事を読んでみる、
少しでもできることは沢山あります。

そのために私にできることは、
皆さんがより簡単に気軽に、未来のための選択をできるように、発信を行なっていくとこです。Instagramとwebサイトにて、環境に配慮した飲食店や製品の紹介をしていこうと考えています。私たちの活動が、皆様にとって未来のための選択ををするきっかけになれるよう、尽力していきたいと思います。

いつかやりたいことは、
①完全アースフレンドリーなカフェを作ってみたい!
②利益の一部を海の保全などに寄付したい!
③使いやすくてお洒落でお手頃な、タンブラーなどの製品を作りたい!
④地元にエコフレンドリーなリゾート施設を建てたい!

まとめ。

私の想いや行動が、誰かに届き、繋がり、
みんなで一緒に未来のために今の社会を変えていけるよう、
発信を続けて行きたいと思います。

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