読書体験を取り戻す日記#3「スーパー銭湯の休憩所にて」
東京では雪が振っている。
寒すぎて何もできないため、15:30に退社し最寄りのスーパー銭湯へ。
サウナに3回入り、露天風呂で雪を眺めた後、
エリック・ホッファー「波止場日記 労働と思索」を読む。
印象に残った文👇
「とにかく、歴史の第一の価値は、現在の理解とか未来の判読に役に立つことではなく、人間が自然的、社会的環境によってどのように影響されるかについて手がかりを与えてくれることにあるのである。
人間を実験材料に使うことはできないが、様々な状況の下で人間がどう反応したかを歴史は、記録しているのである。」
異論なし。
学校の歴史が教えてくれない歴史のいちばん大切な部分。
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