何者でもないわたしの、ちょっと長めのひとりごと(大したことは書いていません🫥更新頻度は…

何者でもないわたしの、ちょっと長めのひとりごと(大したことは書いていません🫥更新頻度は低め) 25歳/福祉職/和太鼓/篠笛/読書/福祉などなど

最近の記事

泣きながら、目が覚めた

お父さんが、死ぬ夢を見た。 夢の中のわたしは泣いていて、目が覚めたら、現実のわたしも泣いていた。 年が明けたら、お父さんが亡くなってから、丸4年が経つ。 最近では、お父さんのことを思い出す頻度は減ったし、思い出して泣くこともなくなった。最後に泣いたのはいつだったか、思い出せないくらいに。 生きていたら、いろいろあってさ。 お父さんが亡くなった時に大学生だったわたしは、もう社会人になったよ。 それから、今の会社を辞めて、転職することを決めたよ。 うまくいかないことや、疲

    • 命日前夜

      お父さんが亡くなって、明日で3年。 驚いたことに、何もない今日。 3年という月日が流れたのだと、実感する。 お父さんが亡くなってから、思い出しては毎日のように泣く日々。それが、徐々に、週に1回、月に1回、2か月に1回と、泣く回数が減っていった。 ちょうど1年前は3回忌。少しずつ、私なりに楽しい日常を送っていた中、自分でも驚くくらいに体調を崩してしまった。 おそらく、命日反応、記念日反応、というやつなのかもしれない。 風邪を拗らせ、不眠が続いて、毎晩泣いた。でも、3回忌を終

      • 夢をみた

        ひさしぶりに、夢をみた。 お父さんが出てくる夢だった。 年が明けたら、もう、お父さんが亡くなって丸3年が経つ。 去年までは、ふと思い出して泣くことも多かったけれど、今年はそんなことも少しずつ減っていった。そんな中での、夢での再会。 登場したのはわたしと父と、兄夫妻。 もうすぐ兄夫妻には赤ちゃんが生まれる。「実は双子が生まれる」「性別は男の子と女の子、一人ずつ」という会話。そこに、わたしと父が笑顔で話を聞いている、たったそれだけの夢。 目が覚めたら、夜中の1時。眠りにつ

        • 木皿 泉『さざなみのよる』の一文に救われる

          約3年前、わたしが21歳のとき、突然父が他界した。あの日以降、わたしは父のことを「帰ってこない旅に出たみたいだ」と思っている。 燃えて、消えて、骨になった。 もう父はこの世にはいない。だけど、本当は今もどこかを旅しているんじゃないかと思うことがある。もう二度と、帰ってはこないけれども。 そう思いつづけて約3年。 偶然読んだ、木皿 泉さんの『さざなみのよる』という本に出てきた一文に、わたしはふと救われた。 そっか、わたしは父母兄との4人家族で、毎日同じ場所にいたけれど、き

        泣きながら、目が覚めた

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          SNSをあまり使いこなせない24歳。 べつに誰かに発信するほど煌びやかな日常は送っていないし、誰かに自分の生活を「いいね」ボタンで承認されたいわけでもない。 だけど、時々自分の気持ちを吐き出したくなる時がある。胸に抱く思いを、忘れずに残しておきたくなる時がある。 だから、日記の延長のようなものとして、活用できたら良いのかなあ、と。 使い方、よくわかりませんが、はじめてみます!

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