見出し画像

Be who you are.nothing more nothing less

この言葉は最近好きになった言葉です。あなたらしく。取り繕うこともせず、卑下することもなく。(めちゃめちゃ意訳)

これを見た時はっとしました。特に後半の文。それ以上でも、それ以下でもいけないのだなと。自分の行動を思い返してみると、自分の能力以上に動いてしまったり、必要以上に卑下して自分が辛くなったりすることがままありました。どちらにも共通していることは、一人になると消えたくなる衝動に駆られることです。
誰かが困っていると手や体をいくらでも差し出したくなるし、人から期待されるのは怖くて自分を使えないものに見せてしまう。
処世術として大きくも小さくも見せてきました。

似ているかはわかりませんがインスタグラムかなにかで見つけた、自分の子供が経験してほしくないことからは率先して逃げなさい。という考え。見つけた当時の私はそれはもうクズな恋人と堕ちた交際をしていました(この話いつか書きたい笑)。辛かったけど友人にもましてや家族になんて言えるわけもなく、病みまくり。
そんな時この一文を見て、初めて言葉に抱きしめられる感覚を覚えました。自分を作ることに必死で、根本にある小さな自分をぐちゃぐちゃに踏み潰してしまってた。


私には親に誇れる生き方をと言われるよりも、自分の子供に経験してほしくない経験はしないでと言われた方が何倍も自分を大切にできる気がします。
子供がオーバーワークや卑下しまくってたら、そんなに頑張らなくて大丈夫だよ、あなたのままで愛しているよって言葉でもそれ以外でもうざいくらいに伝えてあげたい。子供いないけど。

自分らしくある。簡単なようで実はとても難しい。自分を作ってる人なんてごまんといますよね。できれば良く見られたいし、自分を作ることも必要であることは十分理解しています。ただ、自分自身から逃げだしたくなるほど見失わないように、小さな自分をふかふかのベッドでめちゃくちゃに甘やかすような時間を大切にしてほしい。小さな自分がちょっと未来の自分を救ってくれる存在になるはずです。
Be who you are. Nothing more nothing less

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?