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伝わる文章を書くためのおすすめ本3選

こんにちは。

「旅を仕事の1つにするトラベルクリエイターコース」POOLO JOB 1期生のひなです。

4月からPOOLO JOBに参加し、早1ヶ月。大学のレポートくらいでしか文章を書いてこなかった私ですが、月8本の課題記事執筆に試行錯誤しながら取り組んでいます。

文章を書くのって、何から始めたらいいの?
どこまでオリジナリティを出したらいいの?
書いてみたはいいけど、ちゃんと伝わっている?

など、初めは分からないことだらけでした。

今回は、初心者でも文章の書き方が分かる、書くのが楽しくなるような本をご紹介します。

1.新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング

こちらの本は、POOLO JOBの事前課題図書。
文章を書き始める前に、これを読んでおいてよかった!と思える1冊です。

職業ライターの方が無意識にやっているプロセスを、わかりやすく丁寧に解説してくれています。

特に参考になったのが「構造シート」。
箇条書きで話題を列挙し、話題の順番を考えていく。

私も記事を書くときはこの構造シートを使用しています。

最初からパソコンで打ち始めると、テーマがずれていったり、書く順番に迷って余計に時間がかかったりします。

最初に構造を決めてから書き始めると、迷いなく進めることができます。

2.文芸オタクの私が教える バズる文章教室

「読後感を意識しましょう」。
POOLO JOBの講義内でよく言われる一言。
読み手が、文章を読んだ際にどのように感じるかを意識しましょうということなのですが、文章に対する感性が乏しい私には正直読者の読後感を想像するのが難しい…。

そこで参考にしたのが、『文芸オタクの私が教える バズる文章教室』。

この本は京都大学文学部に進み、在学中に1000冊の本を読んだ、文芸オタクの書評ライター三宅香帆さんが、色々な文章を「どうして魅力的なのか」「どうすれば楽しんでもらえる文章が書けるのか」を的確に言語化してくれています。

文芸オタクならではの視点で、刺さる文章のポイントが書かれているので、読後感を意識した文章を書きたい人、魅力的な文章を書きたい人の参考になると思います。

3.センスは知識からはじまる

この本は文章の本ではないのですが、魅力的な文章を書くにはセンスと知識が必要不可欠だと思うのです。

例えば、京都の記事を書くときに、
・京都に行ったことがない人
・京都に行ったことがある人
・京都が好きで知識が豊富な人
だと、京都が好きで知識が豊富な人が一番深くて魅力的な記事を書くことができると思いませんか?

センスを磨くには、知識を集める、思い込みを外すことが大切。
どう意識して、行動していけばセンスを磨けるのか。すぐに真似したくなる、実践できる内容が盛りだくさんの本です。



いかがでしたか?

・伝わる文章の書き方
・魅力的な文章の書き方
・魅力的な文章を書くためにどのように知識をつけるか

それぞれ違った視点でおすすめの本を紹介しました。

魅力的な文章やコンテンツをつくりたい方の参考になれば幸いです。




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