そんなに忙しくもないのに時間だけが消えていくこの現象の答え。

結論は出てる。

私が時間の使い方が下手なだけ。

やりたいこと、やらなきゃいけないことの優先順位をつけるかどうかの前にやりたいこともやらなきゃいけないこともこなすだけの時間の捻出が絶望的に下手なのだ。

同じ1日が24時間の世界線に生きているはずの友人たちは、仕事をこなし、趣味をこなし、自分磨きも厭わない。

そんな友人たちと同じ点もある。
それは口癖。

「1日24時間じゃ足りない！」

この、同じ口癖のはずの言葉、私と友人たちではまったく意味が異なる。

友人たちは、この言葉のとおり、24時間では足りないほどのやらまきゃいけないこととやりたいことをこなしている。

一方で、私はと言えば、「24時間では足りない」のではなく、24時間のうちの大半を無駄に過ごしてロスしているだけなのだ。

気づいている。
気づいているんだよ、自分でも。

なぜもっとうまく時間を使えないのか。なぜ、夕べ眠くもないのに布団に寝転がってしまったのか、なぜ頭の中に浮かんでいるやりたいことの準備にその時間を使わないのか、、、

こうしている今も、やりたいことの準備をする前にコーヒーでも飲もう、と思っていたりする。

この、根っからのぐうたら気質をどうにかしたい。