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今を生きる。2022年Ver
気がついたら2023年。
E−LINKができるまでを綴っていこうと思っていた2022年1月。
気がついたら1章で終わっていた(笑)
言い訳をすると、2022年、4月からこの1年の間に僕の人生の主軸は大き変わった。
娘の誕生。
![](https://assets.st-note.com/img/1672473869480-mxEEGzjIx2.jpg?width=800)
記事書いている場合じゃない。
ただただ、かわいい。
ただただ、かわいい。
ただ単純に、かわいい。
何度見ても、
やっぱりかわいい。
子どもたちと関わるようになって12年。
色んな子どもたちを見てきた分、
自分の子どもを可愛がれるのか?
自分の子どもにはきっと厳しくしちゃんだろうな〜
そんな謎の不安は4月23日。無事に生まれて、初対面した4月28日(コロナのため出産に立ち会いは叶わなかった)に全て吹きとんだ。
コロナ期間⇛妊娠期間⇛出産と段階を経て、外へ出て人と飲み歩く機会がぐっと減った。
付き合い悪くなって申し訳ない、、
と思うと同時に、それでもいいやと思うくらい、大きな変化。
とはいえ、子育ては大変で、
生まれてすぐGWに入ったももあって、育休というワードは3人で回しているNPO法人の代表という立場では難しい中、ちょうどよく育休のような子育てスタート。
生まれて最初の1ヶ月は寝るかミルクを飲むかの2択。3時間に一度きっちり目が冷め、ママのおっぱいを飲んだ後パパのミルクタイム。
夜中に哺乳瓶を洗ってお湯を沸かして、、
また3時間後。抱っこして、ミルク飲んでの繰り返しで首や肩、手首が悲鳴を上げていた。。。
それでも余りあるかわいさ。
とはいえ、少し日数が経って、おっぱいの量が増えるとミルクをパタリと飲まなくなって、その分パパのミルクタイムがなくなったと同時に、普通に仕事もあるので、ママの負担が半端じゃなくなっていた。
朝がゆっくりな分、朝に風呂を入れてから出勤するのが日課だった数ヶ月。
色んな人に助けてもらっていたとはいえ、ここからママ1人の育児は無理ゲー、、
育休取れるパパ陣は絶対、取れる限りMAX日数を取ったほうがいい。絶対。
なにより、仕事でいない間に、寝返り打ったとか、成長しているのを見られないのは残念すぎる。。
少しずつ成長して、
職場のフリースクール、学童保育に娘を連れていけるようになって、ママは自分のヨガレッスンや通院と、外に出れるようになったり、子育てサロンに通い始めたり、少しずつ行動範囲と、娘に関わってくれる人たちが増えて早8ヶ月。
初めての年を越しました。
![](https://assets.st-note.com/img/1672474947272-nKPdQL7YI8.jpg?width=800)
さて、そんな娘ばっかりの思い出ばかりの2022年。
だけではありませぬ。
仕事も、個人として丸6年。
NPO法人として丸4年が経った。
一生1人でも、
ギリギリ食べて行けて子どもたちと関われて行けたらいいなと思っていた1年目。
その形がなんとか見えてきた2年目。関わる人達がたくさん増えた。
その中で一緒にやりたいと思えた、思ってくれる人がいたからフリースクールを始めて、NPO法人になった3年目。
新しく外部から業務委託ももらうようになって新たなチャレンジと幅が広がる4年目。
常勤3人、インターン生数名という形で動き始め、寺子屋プロジェクトなど、地域活動も広がり、クラファン成功の末の移転もありながら、組織づくりに四苦八苦した5年目。
現役教師を引き抜いてこれまでの活動のブラッシュアップを図りながら、メンバー個々がそれぞれの外部活動も充実していった6年目の2022年。
どれも、計画は一切なく、だいたい11月〜1月くらいに来年へのそんな新展開が待っていた。
今年ももれなく、最近まで想像していなかった新構想が生まれてチャレンジの1年になりそうで、、(それについてはまた後日)
(事業主としてそんな行き当たりばったりでいいのかとかはおいておいて)
行き当たりバッチリ。
最高にエキサイティングでハートフルかつノンストレスな6年だった。
家庭についてもそう。
まかさ自分が結婚して子どもも生まれているなんて。
毎年、想像していない未来が待っていて、
もれなく毎年楽しくて。
間違いなく、幸せだ。
だから僕は、今を生きることを大事にしている。
2013年、
ピースボートで地球一周の船旅に出てから、10年が経った。
1000人を超える、10代〜90代の乗船客それぞれが、全く別の人生を送っていて、ヨーロッパのきれいな町並みで楽しく過ごす子どもたちもいれば、途上国でいつ殺されてしまうかわからない地域の中で過ごす子どもたちもいる。
大人になっても転職が当たり前で、自分の趣味興味に合わせて勉強する機会をくれる北欧の国もある。
将来のために頑張る美学も日本にはあって、
その経験も尊く、掛け替えのない努力。
と思う反面、将来のために今を犠牲にしてはいけない。
と強く思う。
生まれる前に死んでしまうかもしれない。
生まれてすぐに死んでしまうかもしれない。
交通事故、病気で、今死んでしまうかもしれない。
僕は10年前から、いつ死んでもいいと思っていた。
死んでもいいくらい、毎年楽しもうと思っていた。
やりたいことはあっても、毎年できる限りやりきった!って言える自分でいたかった。
それくらい、楽しい毎日、楽しい月、1年を送っていたから。
将来のために。
ではなく、今を生きたい。
さすがに娘が生まれたので、先に死ぬわけにはいかないということと、
ひ孫を見せる度にお婆ちゃんが、長く生きてりゃいいことあるね〜
と幸せそうに語るのを見ると、
今を大事に生き続けたら、毎年幸せに歳喰っていくんじゃなかろうか。
2023年も幸せな1年になりますように。
![](https://assets.st-note.com/img/1672478819192-m7ljt0Z8Q9.jpg?width=800)
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