ドーナツ

甘いドーナツをお食べる、黒いチョコレートと薄黄色の美しいドーナツ。今日はアイスも食べた、お菓子を食べてしまったことに反省したつもりだったが、私の眼の前には、美味しそうなドーナツがおいたある。つい口に運ぶ、否応もないようだ、幸せで殴られるように甘みが脳裏に到来する。私は昼間のアイスのことを忘れて貪った。思えば、人生もドーナツも、楽しむためには過去を乗り越えなければいけないのかもしれない、と考えた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?