ひねもす

仕事とママ業に忙殺されるフリーライター&デザイナー。

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マガジン

  • スパッと! 離婚計画。

    外では「出来た旦那様」、だけど家の中ではワケのわからぬ「異星人」。アスペルガー? 自己愛性パーソナリティ障害? モラハラ? たんなる構ってちゃん? 妻のストレスここに極まれり。老後は絶対に二人きりになりたくない!!! そんな妻が、離婚計画はじめます。

  • 終日舎 -暮らしとコドモと、デザインと-

    終日舎デザイナー、イワヤジュンコのゆるゆる山暮らし。 ヒュッケ?スローライフ? 憧れるけど、フリーランスのデザイナーには程遠い憧れのライフスタイル。

  • Matedo Kurasedo

    とりとめなくつぶやいています。

最近の記事

それ、絶対出ていかないよ【揺さぶり】

「絶対出ていかないよ。言ってるだけ。そうやって反応を見てるんだよ」 友達も、相談した専門家の方も、私の母も、全員がそう言った。 夫が「家を出ていく」と言い出した時のことだ。 揺さぶりをかけているだけ。それが大方の見方だったし、私も実際そう思った。自分の思い通りにいかなくなって、キレて、パニックになって、現実から逃げる。 ずっとずっと逃げてきた人生だもんね。仕事で上司が気に入らないと辞めてきた。私が妊娠すると出産前に必ず仕事を辞めてきた。最終的に、住んでいた場所からも逃げて

    • ストレス

      夫のことをカウンセラーに相談し、話を聞いてもらっているのだが、とにかく流れをわかりやすく・・・と思ってまとめようとすると、頭がぼーっとしてきて文章がまとまらない。noteに書き連ねていても、旦那のこととなると自分の文章が素人くさくて目も当てられない。 何年文章の仕事をしてきたんだ、とくぅーっと悔しい思いも焦りも苛立ちもわきあがってくる。面白くもないしわかりやすくもない。夫のことを書こうと思うと、ほんとに頭にもやがかかってしまったみたいになって、思考停止になってしまう。 そ

      • 逃避夫と臨戦妻

        夫と話し合うと、必ず「言った、言わない」の水掛け論に発展する。 その時に自分が発言したこと、やらかしたこと。自分に不都合なことは見事なまでに忘れるか、記憶を改ざんして自分を正当化してしまう。 私は正直、忙しさもあるし記憶力にもそれほど自信がないため、堂々と「俺は言ってない」「それはお前の解釈がゆがんでいる」と言われると、「そうかもしれない・・・」と思って口をつぐんでしまう。 人間の記憶はあいまいで、どうしても自分の都合にあわせて形を変えてしまうことがある。だからそこを強

        • 記憶の改ざん

          自己愛のことを調べていると、彼らが自分の都合の良いように過去の記憶を捏造する、改ざんするということが散々書いてある。これは彼らに共通してよくあることらしい。 うちの夫も自分に都合よく、自分がキレイなイメージになるように、ほとんど無意識のうちの改ざんをしている。本人は「本物の記憶」と思い込んでいて、どんなにこちらがそうではないと言っても断固として譲らない。 もしかすると、お勉強は優秀な夫なので、自分の記憶力に絶対の自信を持っているのかもしれないが、本当に厄介だ。 私が主人

        それ、絶対出ていかないよ【揺さぶり】

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        記事

          アスペルガーっぽいところ

          夫は自己愛が非常に強く、ゆるーいモラハラが定期的にある、といったタイプです。ただ、もうちょっと若いころは、モラハラという感じではなくて、どちらかというとアスペルガーっぽい感じかなと思っていました。 5年前、やはりAS(アスペルガー症候群)の奥様を持つ男性Tさんとお話をさせていただいたことがあります。 以下、当時のやりとりです。 私:「うちの夫は、普段は普通なんですけど、なぜか突然会話が通じなくなってしまったり、どうしてそういう言動をするのか!?と戸惑ってしまったりすること

          アスペルガーっぽいところ

          自分の言動をカッコ悪いと思わない。

          たとえ実際に思ってしまっても、「これを言ったらカッコ悪いよな」と考えて、表に出さない気持ちってあると思う。 夫にはこれがない。 たとえば。 まだ子供がうまれていなかったとき、二人でご近所のカフェにふらりと立ち寄った。カフェの店員さんが、「ご夫婦? 奥さんとってもおしゃれですね」と、私を見てから夫を見て、嬉しいお世辞を言ってくれた。 でも夫は不機嫌になる。 「オレのほうがおしゃれなのに」。 恥ずかしい。私はため息をつきそうになるのをこらえて苦笑い。 たとえ、もしそうだと思っ

          自分の言動をカッコ悪いと思わない。

          私がおかしいのかな? と思わせる技術。

          夫と話し合うと、毎回混乱させられる。 「この間こう言ってたでしょ」 というと、「オレはそんなことは言ってない」と言われる。 本当に忘れているのか覚えがないのかわからない。でも、夫に言わせれば私が夫の発言を曲解しているのだという。私は自分の発言を、その時の気持ちとともに詳細に思い返すことができるけど、同時に人間の記憶が曖昧なものであり、あとあと書き換え可能であることも理解している。 だからそこでいつも、「そんなはずない、言ってたじゃん! なんでそうやって自分に都合よく嘘

          私がおかしいのかな? と思わせる技術。

          自己愛とアスペルガー

          結婚後、夫は定期的にモラ夫になり、イラ夫になる。 これはモラハラ気質?自己愛?が、一般的に語られるそれよりもやや軽度だからなのか、それとも、モラハラかつ自己愛の強い人によく見られることなのか、身近に夫しかそういう人を知らないのでよくわからない。 ただ、仕事柄、発達障害を抱える人や子どもたちに関わることが多いので、彼らがストレスに非常に弱い、ということはわかる。夫も結局、調子よく生活している時はいいのだけれど、ストレスがこんでくると、もともとの困った気質が表にどーんと出てきて

          自己愛とアスペルガー

          他人に関心がない、ということ。

          例えば、自分のパートナーがイライラしていたり、しょんぼりしていたりしたら、「何かあったのかな」と考えるのが一般的だと思います。普段はもっと優しいし、笑顔も見せる人なのに、今日は言葉もきついし態度も粗い。片付けもせずお酒を飲んでいる……。 「どうしたの? 何かあった?」 一緒に住んでいれば、自然に口について出てくる言葉です。もちろん、思っていても、感じていても、「そっとしておこうかな」と考えてあえて言わない人もいると思う。 子供がいつもと様子が違ったら、やっぱり親はすぐに

          他人に関心がない、ということ。

          山の情景

          山に住んでいると、街なかでは見れない幻想的な情景に出くわすことがある。夜の霧と朝の霞、これは本当に美しい。 夜になって、森の方から霧がもうもうと流れてくるのは、推理小説や映画のなかの一幕のようだと。 これからなにか事件が起こりそうなドキドキ感と一匙分の緊張感。 朝食を買いに行く時にたなびく朝の霞も儚くて素敵。 太陽が高くなるにつれてすーっと森の奥に引いていく。 雨が降る直前には、鳥たちが大きな声で鳴く。 雨が振り始めると、カラスの声だけが残る。

          山の情景

          本日のイラ夫消化メモ

          朝のイラ夫。ゴミ箱に捨てられている焼きそばの麺2セット(イラ夫が購入後、全く作りもせずに置いてあったもの)を見て不機嫌に。 「ねえっ・・・。なんで焼きそば捨てたの」 普通の旦那さんでも、おそらくゴミ箱のぞいて全く手のつけられてない食材が捨ててあったら、尋ねるでしょう。でも、文章では伝えられないその時のイライラオーラ。表情も怒り気味。私が勝手に捨てたと脳内変換している気配。これ、新婚当時からよくある。「勝手に決めつけて不機嫌になる」というイラ夫あるある。 「賞味期限すぎて

          本日のイラ夫消化メモ

          淡々と、離婚計画たててます。

          思い通りにならなかったり、ストレスがたまったりすると、パニックになって論理の破綻したことを言ってくる旦那。愛情があったから我慢してやってこれたけど、ここにきて我慢の限界を飛び越え、愛情メーターのメモリはゼロを越えてマイナスへ。二人の子供を育てるために、感情的な離婚ではなく、ある程度しっかりと計画をたてて離婚しようと考えています。 外では「よく出来た旦那様」と評判の主人。 そんな主人と決別し、子供と私、三人だけでストレスのない、振り回されることのない生活を手に入れたい。これだ

          淡々と、離婚計画たててます。