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アルゼンチン共和国杯,みやこS 重賞研究ノート #106,107

昨日のファンタジーSは
◎ドナベティ2着に
3着のシカゴスティングも推奨するも
1着のカルチャーデイまで手が回らずに不的中...

先週ルミエールADでも似たような形で
高配当を取りこぼしており、
買い方を見直さないとなと反省していました。

穴馬のピックアップの仕方は
間違って無さそうなので
なんとかものにして回収率をアップさせたいと思います。

日曜も2重賞、
アルゼンチン共和国杯とみやこSです。


■アルゼンチン共和国杯

・バッサリ切り捨て項目

△人気薄(10番人気以下)
(0-0-1-70)
ヒュミドール
アーティット
セファーラジエル
アリストテレス
ジャンカズマ
グランオフィシエ
ハーツイストワール
ユーキャンスマイル
アサマノイタズラ

×7歳以上
(0-0-0-32)
ヒュミドール
アフリカンゴールド
ハーツイストワール
ユーキャンスマイル
マイネルウィルトス

×前走10着以下の関西馬
(0-0-0-19)
アリストテレス
テーオーロイヤル

×ハンデ56.5kg以上で人気薄(5番人気以下)
(0-0-0-20)
アーティット
アフリカンゴールド
アリストテレス
グランオフィシエ
ハーツイストワール
ユーキャンスマイル

△前走G3
(0-0-2-14)
グランオフィシエ
ユーキャンスマイル

×前走重賞10着以下で人気薄(4番人気以下)
(0-0-0-30)
ヒュミドール
アリストテレス
グランオフィシエ

×前走OP特別で5番人気以下
(0-0-0-31)
セファーラジエル

×前走2500m以上だった馬で人気薄(6番人気以下)
(0-0-0-37)
プリュムドール
ヒュミドール
アリストテレス
ジャンカズマ

残った馬
(プリュムドール)
レッドバリエンテ
チャックネイト
ゼッフィーロ
ディアスティマ
ヒートオンビート
(テーオーロイヤル)
(マイネルウィルトス)

・秋の東京芝重賞はサンデー×ヨーロッパ血統の伸び。トニービンやディクタスの血を重視!

先週の天皇賞の重賞研究ノートでも書いた通り、
秋の東京芝重賞はヨーロッパ血統の伸びが
遺憾なく発揮される。

天皇賞もイクイノックスはトニービン持ち。
2,3着の2頭はどちらもディープの血に
ヨーロッパ血統の組み合わせ。

アルゼンチン共和国杯も同じ傾向で、
春の天皇賞のときと同じような
ディクタスやトニービンの血を持つ馬が好成績

ディクタスの血(ステゴ系)
オーソリティ
パフォーマプロミス
クリールカイザー
フェイムゲーム
など長距離重賞で結果を出している馬が多数。

その他トニービンの血を持つ
ムイトオブリガードや
ハーツクライ産駒のシュヴァルグランも
勝っていたりと、
この2つの血が非常に相性が良さそう。

今年のメンバーでは
ディクタスの血
プリュムドール
ヒュミドール
アフリカンゴールド

トニービンの血
チャックネイト
ハーツイストワール

どの馬も内枠の穴馬で
ここから行くのが楽しめそう

・東京2400,2500での実績がある馬は要チェック

目黒記念の重賞研究ノートでも書きましたが
2500になることで直線の坂を2回登ることになり
2400と要求される力が一気に変わるレース。

その分東京2500mで成績を残している馬がよく、
ヒートオンビートやオーソリティ、
マイネルウィルトス、ムイトオブリガード
ソールインパクトにフェイムゲームなど

あぁ東京2500で走ってそうだな
という馬が来るイメージ。

昨年の2着馬ハーツイストワールに
東京2500で(1,1,1,0)のヒートオンビート
マイネルウィルトスなど
コース好成績馬を狙いたい

以上を踏まえて残った馬をグループ分けすると
以下のようになります!

A群
プリュムドール
チャックネイト
ゼッフィーロ
ヒートオンビート

B群
レッドバリエンテ
ディアスティマ
テーオーロイヤル
マイネルウィルトス

ハーツクライ産駒で東京2400で好成績の
チャックネイトは初重賞でも絶好の舞台。

また東京2500で(1,1,1,0)と抜群の成績の
ヒートオンビートも馬券の中心で良さそう。

■みやこステークス

・バッサリ切り捨て項目

×単勝オッズ100倍以上
(0-0-0-31)
アルーブルト
ゲンパチルシファー
メイショウカズサ
エナハツホ

△前走重賞で6着以下
(1-0-2-28)
サンライズホープ
ゲンパチルシファー
ペプチドナイル

×前走OP特別で10着以下
(0-0-0-11)
ブリッツファング

×前走1800m以下だった馬で人気薄(10番人気以下)
(0-0-0-24)
ブリッツファング
マリオロード
メイショウカズサ
エナハツホ
アイオライト

×間隔4週以下or10週以上で人気薄(10番人気以下)
(0-0-0-36)
アルーブルト
サンライズホープ
ゲンパチルシファー
ホウオウルーレット
エナハツホアイオライト

残った馬
アスクドゥラメンテ
タイセイドレフォン
メイクアリープ
ワールドタキオン
ウィリアムバローズ
セラフィックコール

・典型的なダートの中距離戦でA.P.Indy系やフォーティナイナーの血などアメリカ血統が強い

血統の傾向を見てみると、
ダートの中距離で強いアメリカ血統の馬が
よく馬券に絡んでいる。

特にA.P.Indy系の血とフォーティナイナーの血を
持つ馬が強く

A.P.Indy系
サンライズホープ
メイショウハリオ
ヴェンジェンス
キングスガード
インカンテーション

フォーティナイナー
オメガパフューム
アナザートゥルース
エイコーン
テイエムジンソク
ナムラビクター

などなど

今年のメンバーでは
A.P.Indy系
サンライズホープ
メイクアリープ
メイショウカズサ

フォーティナイナーの血
タイセイドレフォン
メイショウカズサ
ブリッツファング

と該当馬は少なめ
この中では良馬場では安定した成績を残している
タイセイドレフォンに注目したい。

・6番人気以下で過去に中距離ダート重賞の実績がある馬を狙う

人気通りに決着した事は過去10年で一度もなく
必ず6番人気如何の馬が絡んでくる。

共通点は過去にダートの中距離重賞で勝っている
または2,3着の実績があって
前走も3着内好走から挑む馬
このどちらか。

今年のメンバーでは
サンライズホープ
ゲンパチルシファー
メイショウカズサ
ブリッツファング
は過去に重賞勝ちの経験あり。

血統面でも後押しの強い
メイショウカズサはこのレースで一発あるかも?

ただ人気馬も普通に来ているレースなので、
条件戦を強い勝ち方してきている
セラフィックコールやアスクドゥラメンテなどは
素直に評価しても良さそう。

以上を踏まえて残った馬をグループ分けすると
以下のようになります!

A群
タイセイドレフォン
メイクアリープ

B群
アスクドゥラメンテ
ワールドタキオン
ウィリアムバローズ
セラフィックコール

人気馬たちはみんな条件戦上がりか
OP特別常連馬なので
過去の重賞好走馬のほうが実力で上回る
パターンもあるかと見て、

軸は重賞好走馬側から
相手に人気馬を置く形も面白いかもしれません。

ダートで良馬場なら(4-4-0-1)
稍重より悪いと(0-0-0-4)と
傾向がハッキリしていて安定感抜群の
タイセイドレフォンを軸に
相手は人気馬3頭でいきたいと思います。

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