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麻雀界を斬る!第一弾

いきなりとんでもないタイトルからスタートした今回の企画。
昨今、麻雀界を取り巻く環境が数年前と比べて大きく変わってきました。それに伴って麻雀プロに対する認識も一部おかしな方向に向かっていってるのではないか?とTwitterのタイムラインを見ていて思うところがあり、書き始めてみることにしました。連載で書いていこうと思っておりますのでよかったらお付き合いください(^^♪

尚、この連載企画は私が国会図書館に自ら足を運び調査した内容になりますので有料(100円)とさせていただきます。題材は今から20年以上前に発刊された麻雀プロ達のバイブル「月刊プロ麻雀」です。こちらに掲載された内容について私自身のコメントと共にご紹介させていただきます。読み物として楽しんで頂けたら幸いです。

テーマ

さて、今回とりあげるテーマは「麻雀プロ」についてです。
遡る事いまから21年前、月刊プロ麻雀2001年1月号にある著名な漫画原作者によって書かれたコラムが掲載され、大変な物議を醸し出しました。

そこにはこう書かれていました・・・

「麻雀プロの肩書きは詐欺行為」


書いた人物は天牌でおなじみの麻雀劇画作家「来賀友志」さんです。

来賀さんは先月お亡くなりになられたわけですが、私は生前この件や今の麻雀界についてご本人と直接やり取りさせて頂いており、その事について書こうかどうしようか迷っていたのですが、冒頭で話した通り麻雀プロに対する認識がおかしな方向に進んでいってると感じたので、やはり書いた方がいいと思うようになり今回筆を執った次第です。

内容や表現が正しく伝えられるかどうか不安なところもありますが、私なりの目線で20年前の麻雀界と現在の麻雀界を比較しながら書いていけたらと思っています。

月刊プロ麻雀2001年1月号


※※原文公開※※

【新連載】こんなことって、あり?!
当世麻雀プロ論①釜茹でになった蛙たち

麻雀に対し溢れんばかりの情熱を持つ熱血原作者
来賀友志が、プロ、プロ団体を、冷静に批評する!
麻雀プロとは、一体何なのだろうか?

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