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半年ぶりの会話

本命の彼と半年ぶりに話した。今日から前泊して仕事だったので、早めにチェックインしてホテルの部屋でオンラインミーティング実施。実際に会ったわけではないけれど、変わらぬ笑顔で話しかけてくれた。そして2時間強話したけれど、ほぼほぼ仕事の話のみ。それが彼らしいなと思った。お互い仕事で接点があるので、彼の前期の成果や気づきなどを教えてもらった。私が前期はプレッシャーで不眠症になったことを言うと「アッコちゃん真面目だもんなぁ」と言われたけれど、私より彼の方が絶対に真面目だと思う。

この状況の中では、一体いつになったら会えるのかわからない。私はもうワクチンができるまでは無理だろうなと諦めているんだけど、でも彼の考えに従うしかないなと思う。いつかあなたの横を歩き、以前のように手を繋ぐことはあるのかしら?

ホテルの部屋での仕事がひと段落して、SNSに繋いだら彼女の書き込みがあった。火曜日と金曜日は彼と会う日。デイユースのホテルを22時にチェックアウトするから、最寄り駅前には23時頃に到着するんだよね。案の定23時前に駅前に着いたのに、お店がやってなくてコンビニでお酒を買って家でひとり飲みしていると書かれていた。今日は仲直りのセックスでもしたのだろう。でもこのタイミングでなぜわざわざ書くの?匂わせ感が不快。書かなくてもこちらはわかっているのにね。

一時的なさみしさに逃げてはいけない。私はさみしさに向き合って、本命の彼との再会の日までには少しでも成長していなくてはならない。本命の彼は運動不足解消のために、毎日の簡単なエクササイズは続けているとのこと。画面上ではよくわからないけれど、相変わらずスリムで、そしてやっぱり素敵だった。

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