見出し画像

インスタグラムから1ヶ月離れ、また再開したハナシ。





Instagramを一時停止して一ヶ月が経過した。

そして私は今、再びインスタグラムを始めている。 



停止期間中は、まるっきり触れていなかった訳ではないが、以前と比較すると9割は減少していた。

(お知らせ用のアカウントを停止期間中に作ったので、そちらは時々開いていた)


停止してから2〜3日の間は、
見たくて見たくて堪らなかった。


何が見たい訳でも無く、
『見たい』、ただそれだけ。


依存症だと強く感じた。


暇さえあれば閲覧をしていたから、急にぽっかりと穴が空いてしまった。


え、何をしよう。



時間の使い方に戸惑った。



だがしかし、それもほんの数日で無くなった。




今までインスタグラムに使っていた時間は
娘と遊んだり、本を読んだり、翻訳をしたり、学びの時間に変わった。




こうゆうことは、別にインスタをわざわざ辞めなくても出来ることだとわかっている。



ただ、明確に違うのは



『集中力』



インスタグラムをやっていると、どうしてもそっちに気を取られてしまっていたが、誘惑がなくなった今、集中して取り組むことができた。





さて、何故私は1ヶ月ぶりにインスタグラムを再開したのか。




インスタグラムから離れてみて、私は自分の首を自分で絞めていたことに気づいた。



こうしなきゃいけない。

こうでなければいけない。

こう思われたい。


〜でなければいけないという感情に縛られていた。




だから、
見てくれる人に有益な情報を…
興味を惹いてもらえるような投稿を…



そんなことを考えすぎて、疲れていた。




しかし、その頑張りは無駄じゃなかったということに気付かされた。



理由は、周りの方からのメッセージだった。



自分でも想像していなかったが、たくさんのメッセージを頂いた。


これにはかなり驚いたし、本当に心から嬉しかった。



私の努力は決して無駄ではなかったんだ。


興味を持つきっかけを作ってあげることが出来ていたんだ。




そう思えた。



自信がなくて堪らなかった自分に、
自信を持たせてくれた。




これは、離れてみないと気付くことが出来なかった。



このことに気づいた時、私はまたインスタグラムを再開したいという気持ちが芽生えた。




ただ、だからといって頑張り『過ぎる』ことは辞めよう。


期待に応えようとして頑張りすぎても、また同じことの繰り返しだ。



頑張りすぎない。


snsだけは、『集中しすぎない。』



これに限る。



自分のペースで、自分にしか出来ないことを、自分らしく伝えていく。


そう思えるようになった。 




そう思えるようになると、自ずと他者との比較をすることも減り、一歩引いて見れるようになった。



人は人、自分は自分。





そして一番懸念していた、私が伝えているクレイのことをどうやってsns以外で伝えていけるのか。


これは、答えが出なかった。



やはり今の私にはsnsが一番有効なんだということに色々気付かされた。



ただし、snsをしていなくても、ご依頼があった方とはLINEを交換し、やり取りができた。



だが、snsの力はやはりすごい。




そしてとても便利だ。

うまく付き合っていけば、すごく楽しい。




線引きが重要だ。

私は、線引きがうまく出来ていなかった。

それは今も課題だ。




一時停止を決めた当初は、実はこのままもう辞めてしまおうと、そう思っていた。


それでも1ヶ月離れてみたおかげで、学ぶことができた。



そして、やはり私はインスタグラムを再開しようと決めた。



もし、再び辞めようかなという感情が押し寄せた時。




それはきっと、『ちょっとのめり込み気味ですよ』の合図だから、その感情を見逃さないように上手く付き合っていこうと思う。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?