憧れでもあり人生で1番恨んだ人。

おはようございます、こんにちは、こんばんは。
自己紹介もどきな適当な言葉配列を投稿し、これは2回目余裕なんじゃないか?!と見事にやらかしています。
さて、私が今まで生きていた中で、1番強烈だった人物は誰でしょう?
チクタクチクタク………。

そう!!母親です!!

物心ついた時から母は、私に勉強をしなさいと
リトミックスクールやら塾やらと
勉強勉強ばかりでした。
まあ小さいながらこいつには逆らったらいけねえ!!
とビクビクしながら勉強していました。
幼稚園は私立のお受験幼稚園。
毎朝満員電車の席に座り幼稚園の最寄り駅に着くまでに、
塾のプリントをやるという…。

そんな中、1つエピソードがあります。
まあその日も駅に着くまで、
プリントに励んでいました。
当時から変わらずマイペースな私。(知らんがな。)
まあ目標ページまで終わらない。終わらない。
当然怒りの母。片山余裕で終えた妹。
もう半泣きでしていた私を見兼ねてか、
知らないおば様から、

「ねえ、まだこんなに小さい子に、そこまで勉強しなくても良いんじゃないの?」

当時は神様だ、このおばさん。もっと言ってやれ!!
勉強したくないんじゃあああ!!と心の中では荒ぶっていました。

言われた母はキッと睨み付け、

「じゃあ貴女は、この子達を社会に出て恥ずかしくない様に育ててくれるんですか?」

言われたおば様

「そんなの無理よ!!」

おい、神様!!見捨てるな!!ねえ、ねええ?!
私大パニック。しくしく泣きました。
そんな私を気にもせずに母は一言。

「なら、余計なお世話よ!!」

(うん、そうだね。ど正論だよね。今なら分かるよ。
あの時にはごめんなさいと謝りたいです笑笑)

そんなこんなで小学校も私立。
中高大と私立女子校と母が引いたレールの上を歩いていく人生を歩み始めるだなんて、
この時の私は知る由も無かった…。

次回に続く…。

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