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亡くなった父の本棚にあった本。

父が亡くなって3週間も経っていません。

妹たちと、居なくなったことが信じられないね…と話しています。


人は必ず身体を脱ぐ時が来ます。
でも「死」は、身近にはやってこないって思うんだよね。

わたしたち姉妹も、
気持ちの弱くなった母と色んな決め事をしています。




父の部屋の本棚を見たら、面白そうな本がありました。

龍使いになれる本

龍のモチーフが好きだったのは知っていたけど、こんな本を持っているとは。

山登りに行くと「あっちを見るな」と言ったり(谷底を武者が行列で歩いていた)、
眠っている母の胸に乗った老婆の何かを祓う父でした。

お父さん借りるね!と、
本を借りてきました。
読んでみよっと。


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