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笑顔あふれるハッピー☆イースター

今日、4月17日はイースター。
『イースター=復活祭』とは、十字架にかけられて亡くなったイエス・キリストが三日目に復活したことを記念(記憶)する、キリスト教において最も重要とされるお祭り。
基本的に【春分の日の後の最初の満月の次の日曜日】に祝われるため、年によって日付が変わる。

そして、夜空に昇った満月はピンクムーン
アメリカの先住民族ネイティブアメリカンは、満月に名前をつけて季節を把握してしたという。狼の遠吠えが聞こえる1月は『ウルフムーン』。大雪が降る2月は『スノームーン』。
わたしの誕生日月である3月は、土中の虫が活動を始めるから『ワームムーン』・・・・・・それだけは解せない。もっとロマンティックな名前があったでしょ!(笑)

今回は、祝福いっぱいの春のお庭で出会った可憐なお花やフレッシュなハーブ達を紹介したいと思いま〜す🖤

春を感じようとやって来たのは、東京都練馬区の光が丘駅にある『四季の香ローズガーデン』
2016年に開園した割と新しいガーデンで、園内にはバラがメインに植えられていますが、その他にも様々な植物が植えられていて、ガーデンを通じて身近に季節の移ろいを感じることができます。

季節的にバラはもうちょっと先なので、今回はハーブガーデンを目当てに行きました。・・・が、バラがないとガーデンとして寂しいのではないかと思いきや、それは大間違いでした!!
駅からも近く、周りを高いマンションで囲まれてはいるものの、一歩ガーデンに足を踏み入れるとそんなことは一瞬にして忘れてしまうでしょう。

色彩のローズガーデン

この季節、バラの代わりにガーデンを盛り上げていたのは、満開のチューリップでした。
赤、白、黄色、ピンク、オレンジ、紫・・・本当に色とりどり!その種類はなんと約100種類、約7000本だそうです。咲いているチューリップの色に合わせて、根元にも小さな花々が彩りを添えています。

白いチューリップ
ピンク色のチューリップ
サーモンピンクのチューリップ
オレンジ色のチューリップ
黄色のチューリップ
赤色のチューリップ
紫色のチューリップ

皆さん、「えっ?!」って驚いたでしょう?
・・・わたしもです。こんなにたくさんの種類、色、形をしたチューリップを見たのは初めてでしたから。
とてもここには全部載せきれない。お馴染みの原種系のチューリップから、フリルがあるものや、花びらが三角形になっているもの、バラと見間違えてしまうようなものまでありました。

同じ形をしたチューリップが赤白黄色とずらーっと並んでいる風景はよく見た事があるけど、この日はじめてわたしはチューリップの奥深さ・本当の姿を知れた気がして感動しました。チューリップのイメージって、なんと言うか“シンプルな可愛さ”だったんだけど、それが大きく覆されました!顔を近づけるとほのかによい香りがするので、蝶々みたいに次から次へと移ろい、くんくんしてしまいました(笑)

チューリップって、高さがあるからかなー? フォルム的にかな? 上手く写真が撮れない。つぼんでいるの? 開いてるの? 横から? 上から? 一番ステキな表情を探すのがなかなか難しいんだよね・・・。まあ、わたしの腕の問題であって、チューリップはどこからどう見たって可愛いんだけどね!

香りのハーブガーデン

ローズガーデンが予想以上に素晴らしかったので、お目当てのハーブガーデンに辿り着くまでにだいぶ時間がかかってしまいました(笑)

東京近郊でハーブガーデンと名の付く場所はそう多くありません。メディカルハーブを勉強中の身としては、図鑑や本の中で見ているハーブを実際にこの目で見ておきたいな〜って思ってたんだよね!精油やハーブティーになってしまえば、土から生えていた頃の状態からは大きく変わってしまうしね。

身近なものからはじめましてのものまで、ハーブガーデンに植えられていたいくつかのハーブを簡単なプロフィールを添えて紹介しますね🖤

ローマンカモミール

一般的にカモミールと呼ばれるものには、ローマン・カモミールとジャーマン・カモミールがある。カモミールという名前は“大地のリンゴ”という意味のギリシャ語に由来している。白い小さな花を咲かせる。リラックスタイムによく使用される、子どもにも受け入れやすいハーブ。

ラムズイヤー

かつては『綿草石蚕わたちょろぎ』という和名で呼ばれていました。卵型の葉っぱ全体に柔らかな産毛が生えている。触るとふわふわしてとても気持ちいい! それだけで癒し効果は抜群。

ワイルドマジョラム

へ〜、ワイルドマジョラムってオレガノのことなんだね? イタリア料理には欠かせない香り豊かな多年草。マジョラムは“山の悦び”という意味で、そのため幸福のハーブとして祝い事に使われていたそうです。

セントジョンズワート

聖ヨハネの薬草。古くから抗うつ作用が有名なハーブ。夏至の日に収穫するとよいと言われていて、この葉の香りを悪魔が嫌うことから魔除けの草と信じられている。黄色い小さな花が咲く。

スペアミント

数あるミントの中でも代表的な種類の一つ。ミントという名前はギリシャ神話に由来します。ペパーミントよりも香りがやわらかく甘みが強いのが特徴。お酒のモヒートやデザートの飾り付けによく使われる。

ペパーミント

日本では古くから『ハッカ』として知られているペパーミント。鼻に抜けるようなスーッとしたメントールの香りで眠気を吹き飛ばし、気分をリフレッシュしてくれる。ハーブにはあまり親しみがないという男性にも好まれやすくて使いやすい。

ここに植えられていたものは、背丈や葉も小ぶりなものが多かったです。ちゃんと特徴を抑えておかないと見分けるのが難しいかも。ミント系はこの状態でも香りを強く感じられるんですね〜。他にも、ローズマリーやエキナセア、タイムやセージなども植えてありました。じっくり観察できてよかったです!

終始、ずーっと「かわいい。かわいい。」と笑みが止まらなかった!植物達からたくさんパワーをもらっちゃいました🖤

ふと、思った。お花やグリーンがたくさん生えていると、その存在だけで人は気持ちが明るくなったり癒されたりして元氣になれるよね。それは彼らが純粋な愛のエネルギーだからだと思うんだよね。

じゃあ、人間がこんなにたくさん集まったらどうだろう? 人がたくさん集まるイベントやお祭りが好きっていう人もいれば、人混みに行くと疲れちゃったり、気分が悪くなる人もいる。
その場所のエネルギーにもよると思うけど、基本的に人の中にはポジティブなエネルギーもネガティヴなエネルギーも雑念も入り乱れてる。だからエネルギーに敏感な人やエンパス体質にとっては、人が多く集まる空間ではあまり心は安らげない。

でも、人間も植物のようにエネルギーや思考の純度を高めていけたら・・・。ただそこに人が集まるだけで、元氣になれる空間をきっと創り出せるはず。そんな楽園を目指したい。

これからの新緑の季節には、森林セラピーを学んだり、ハーブの蒸留を体験しようと思ってるんだ。すっごく楽しみ!
そして、うにょうにょ系の虫さん達が飛べるようになった頃に登山も再開するかな。以前、4月に山に登った時には、そこら中でイモムシやケ厶シに囲まれてすんごく怖い思いをしたから(笑)

PS.
先日、初めての有料記事を書いて販売しました!自分が書いた記事を、購入してまで読んでくださる方がいるなんて感激ですッ・・・!!
とてもとても嬉しくて、これからも「noteの更新をがんばろう!」って励みになりました。本当にありがとうございます🖤


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