黄昏時
みどりは、小さいころからなぜか「黄昏時」が好き。
友達と外で遊びに夢中になってると、気が付いたら薄暗くなってる....ってことがよくありました。
みなさんもあるのでは。
黄昏時は、向こうから歩いてくる人が誰だかわからないような薄暗さだとか....
「彼は誰なの?」→「誰そ彼」 → 「たそがれ」 → 「黄昏」 という説も。
(諸説あるようです)
逢魔が時(おうまがどき)
逢う魔時(おうまどき)
とも言われることもあるらしいです。
その薄暗さは、妖怪や魔物となどの怪しいものに出会いそうな。
人間界と妖怪・魔物界との境目の時刻?
さぁ、早くお家に帰らないと、魔物に会っちゃうよ~
お母さんが心配してるよ~
今は、都会では夕方も夜も照明で明るくて、黄昏時を意識することもあまりないかな?
田舎の田んぼ道、黄昏時は大人になってもやっぱり少し怖い感じ。
そういう雰囲気が、みどりはなぜか好きです。