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タイでの移動手段|大学生日本語パートナーズ

こんにちは🌞
日本語パートナーズタイ12期として、現在ラヨーン県に派遣されているはせです!

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今月からタイ、インドネシア、フィリピンの募集が始まるそうです!
来年度のタイ13期の募集人数はなんと75名!
少しでもピンと来た方はぜひチェックしてみてください‼️

今回は、私のタイでの移動手段「ソンテウ」について紹介します!🚗

ソンテウとは?

ソンテウとは、小型トラックの荷台を改造した乗合バスのことで、タイではとっても広く普及しています。1台15人くらい乗れます。

ソンテウ
後ろから見た様子

特に、私の住むラヨーンでは、バスは全く見かけず、市街地と町をつなぐ大通りはこのソンテウが走っています🫧

車がない私の救世主

車のない私。派遣先の学校からは、道路は交通量が多すぎて危ないので、自転車は禁止と言われています。また、徒歩で行ける距離にはスーパーやコンビニがありません。
なので、市街地のショッピングセンターや海に行くとき、またちょっとした買い物に行く時は、同僚の先生に車で連れて行ってもらうか、このソンテウを使います。

ソンテウの助手席から見たソンテウ

ソンテウに乗ろう!🛺

ラヨーンは海沿いのショッピングセンターや観光名所が沢山ある市街地と、その他の町や村に大きく分けられます。市街地にソンテウ乗り場があり、ここから各町の主要スポットを繋いでいます。

市街地にあるソンテウ乗り場
看板には行き先が

乗り方は簡単!

ソンテウを見かけたら手を上げて乗るだけ。でも、お客さんがいないときは、乗車拒否されることも結構あります🥲

理由を同僚のタイ人の先生に聞いてみると、ソンテウは1人だけ乗せても儲からないので、乗る人が少ない時は、回送列車のように、人を乗せずに乗り場に戻るだけだとか。

時刻表なしの気長な待ち時間

ソンテウには時刻表がないので、乗りたいときは気長に道路で待つしかありません。また、始発のソンテウ乗り場から乗るときは、お客さんがいないと出発しないので、30分以上待つこともしばしば😂
平日の朝や夕方は出勤する人や登校する生徒が使用するので、5分に1回は道路を走るソンテウを見かけます。
平日のそれ以外の時間や、土日は、大体10分から20分道路で待っていると、トコトコとソンテウが走ってくるのが見えてきます。
(いつ来るか、いつ出発するかわからない、このゆるさ加減も私はお気に入りです)

降り方は?

降りたい場所に近づいたら、車内のブザーを押します。これで運転手さんに知らせることができます。

降りる時に押すブザー

料金について

私の住むラヨーンでは、料金は距離によって10から30バーツくらい。少し近くのカフェに行くだけなら10から15バーツ、始発駅のある市街地から終点の各町の主要スポットまでは、25から30バーツです。(1バーツ約4.4円)特に明確な料金設定はなく、運転手さんの感覚で決まります🫧
市街地のソンテウ乗り場からから終点までタクシーを使おうとすると、200バーツくらいかかります。
はるかにソンテウを使った方がお得ですよね⭐️

ソンテウの魅力

私はこのソンテウから見る景色が大好きです。市街地と田舎の風景が広がる道を、風が直接当たる座席から見ていると、心がリフレッシュされます。ソンテウは私のライフラインであり、タイでの生活に欠かせない存在です🌸

タイに来たらぜひ一度ソンテウに乗ってみてくださいね!

ソンテウから見た景色
ソンテウから見た景色

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