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PINKBLESS始動してもうすぐ1年


PINKBLESSとして音楽活動を始めて
もうすぐ1年経つ。
前から書きたいなあと思ってたnote、
良いタイミングだしアカウント開設しました!

SNS系そんな自分が得意じゃないし、
長い文章普段書かないし、
日本語力のヤバさ披露しちゃうから
ずっと迷ってたんだけど、
note読んでくれてる人は
全員味方☆のマインドで書いていくよん。
言語化の練習♪

PINKBLESSとしての1年

PINKBLESSとして始動したのは、【2022/7/31】
あと少しで1年経つなんて早い!!!

この約1年マジで秒やったし、
自分の気持ちの浮き沈みも
ジェットコースターみたいに激しくて
コントロールするのが大変だった。

なんとか乗りこなしてる自分えらいし、
最近は超良い感じです☆

ここ数か月でやっと
自分の思考や、どうありたいかどんな自分で居たいのかが明確になった感覚があって今はすごく前向きな気持ちでnoteを書けてる!さいこう!

PINKBLESSの1年
(厳密に言うと準備期間もだから1年半~2年くらい?)
や自分のマインドの話をする上で自分の過去の活動(ルーツ)っていうのは
どうしても切っても切り離せないもので、
今回のnoteは過去の活動の事も語ろうと思いますっ!

PINKBLESSを始める前

私の事を前から知っている人は
周知の事かもしれないけれど、
元々、PINKBLESSの前の活動は
アイドルをしていました。
あやかとは同じグループで活動していて、
そこからお互い卒業後にPINKBLESSを組みました。


恐らく、そのイメージが強い為、
PINKBLESSは
アイドルなんですか?って聞かれたり
アイドルですよね?って言われるけれど
私の認識はPINKBLESSはアイドルでは無いです。

良くも悪くもわたしは”アイドル”という
自分が居たこのカルチャーに対する
向き合い方や精神性、
活動を通しての表現も難しく感じた1年でした。

私はアイドルというカルチャーを
心からリスペクトしているし、
生活のすべてをアイドル活動に捧げ
真面目に向き合って
「自分の理想のアイドル像」というのを
色んなものを犠牲にして
全力で守って活動していました。

前の地下アイドルシーンで活動していた時の自分と、今のPINKBLESSとしての
自分のスタンスや精神性が違います。
(ネガティブな意味ではなく、リスペクトしている故なわけ!)

アイドルカルチャーが嫌いになったとか
応援方法の押し付けや、
そういうネガティブな意味合いでは無く、
マインドの部分でのお話!

アイドルの時から応援してくれてるお客さんは
ここらへん気にしてる人多いかもだけど、
私たちは、今の形になっても応援してくれてる事が心から嬉しいです。ありがとう。

そもそも前は
プレイヤーのみだったわけで、
与えられた枠のなかで
自分を表現するのがメインだった。
今は、与えられた枠ではなく、
0から考えて表現し作品を作っていっているし、出演するイベントも変化して(させて)
活動に対する「芯の部分」は
変わっていないけど、
当時とはメンタリティがガラッと変わってます。

何もわからない私が自分で音楽をする

アイドルを卒業してから、
元々私は、バンドとアイドルとダンスミュージックが好きだったから、
丁度その時は、ダンスミュージックとラップにお熱だったから、
自分達もそういう感じの活動したいなぁ~って思ってふわっと始動した感じだった。
ギャルな感じで活動してるけど、
それもガチガチコンセプト固めよう!!って感じじゃなくて、
シーシャ屋であやかと
楽しい事したいよね~!?ってノリで
二人でかわいくてテンションあがる音楽やろや♪っていう感じで今に至ってる!
ギャルも流行ってるし、
うちらかわいいし、名乗ってこ♪っていう…
そこらへんはマジでノリで決めてる…
うちら適当で可愛いしおもろいね♡♡♡
このマインドがギャルやん??な??♡

いつでも強気卍




そんなノリでやりつつも、
実際に制作する・形にする段階になると
すごく難しい事がたくさんあった。

アイドル経験しかないし、
音楽が好きなだけで
知識も乏しいし、技術も無い。
やりたい事があってもそれを実現する方法が
わからなくて悩んだ時間もたくさんあった。

しかもアイドル時代はマジで多忙すぎて
自分が出演するライブが基本だから、
パーティーに遊びに行く時間なんて
本当になかったから、
カルチャーの現場の空気感も
そんなに掴めてなかったから余計に難しかった。

そもそも、機材の事もよくわかんないし、
トラックをどうやって作ろう?
作ってもらうにしてもどうやって?とか、
作詞したことない!どうしよ!
とか、事務作業どうしよ!?とか
問題山積み&やる事多すぎてマジでパンクするかと思った!

アイドル時代に関わりがあった
色んな人に連絡してアドバイスもらったり
相談乗ってもらったりして、
めちゃくちゃ手探りながら進めていった。
優しい人たちのおかげでPINKBLESSがなんとか形になっていったのです…

結構前なんだけど、
まだPINKBLESSが具体的に
形になってない段階の時に、
うてにゃんのお家でたこパした時があって、
うてにゃん&トミーがその時
色んな相談乗ってくれて、背中押してもらった。
めちゃくちゃ救われたし。
ネムレスは私が知ってるアイドルの中で
一番イケてるチームだなって思う。
これからマジで頑張ろうって思えた。
うてにゃんとトミーの好きな事ややりたい事を音楽を通して表現してて、尚且つダサい事はしない姿勢が本当にリスペクトしてる。

その日が偶然ストロベリームーンで、
うてにゃんの家から見た月がすごくキレイだったのを覚えてる。
めっちゃ素敵な日だったな。
エモいって言葉、この日の為にあるんだね。

ムステインズの杉様は、昼過ぎから集合して、
終電なくなるまでずっと飲み明かしたな~!
いろんな事語りつくして、
いろいろ手伝うし相談して良いよ!って言ってくれて、
困ったことがあったらとりあえず杉様に相談してた。
特に機材だったり技術的な事がわからない私たちの救世主やった!
心強い味方で本当に感謝…!!

他にも色んな人に助けられました。
猫ちゃん(猫まみれたろう)
星ひでき、スタッフ入ってくれたYくん

色々相談乗ってくてたり協力してくれたり
優しい言葉をくれてありがとう本当に感謝です…!

自分の前の活動で関わっていた人が
好意で動いてくれるの、本当に私たちは恵まれているし
今まで本気で取り組んできたこと、
無駄じゃなかったし全てが繋がっていくんだなって思った。

やること大量で時間も足りなかったから、
元々PC作業系が得意ではないあやかにも
慣れない作業をお願いする事も多々あって
きっと苦労かけた事も多かったと思う。
得意じゃないから、完璧にこなせなくても良いし
少しずつできる事を増やしていけば良いと思っていたけど、
苦手な事をお願いしている申し訳なさもあったし、
あやかも完璧に出来ない事へ不甲斐なさを感じて苦しい思いを沢山させてしまっていたのかもしれないなあって思う。ごめんね。

それでも、いつも一緒に色々考えてくれたり、
あやかができる形でサポートしようと
寄り添ってくれる姿勢が嬉しかったから、
私は一人で活動をするんじゃなくて、
パートナーがいるっていう心強さに救われた。
いつもありがとう。

自分たちで0から作り上げる事は
不安もあったけど、絶対に楽しくなる予感しかないっていう
ワクワクのアドレナリンでめちゃくちゃパワー!て感じだったよね…
初期衝動のトキメキ、1年経っても忘れないで居たいね。

PINKBLESSが始動してから

いろんな人に支えてもらいながらPINKBLESSをなんとか始動させた。
初めてのライブ、初めての主催。
ブッキングも初めてで何もわからずめちゃ不安&大変だった!笑

お客さん来なかったらどうしようって
心臓バクバクで
毎日毎日予約フォーム眺めてた。
(これは今も変わってないです)

有難いことに、関西以外からも、
関東や色々な場所から
お客さんが来てくれて
物販も撤収時間ギリギリまで並んでくれて
良いスタートが切れました。

初主催でお披露目。
フライヤーも作ったよん
お花を送ってくれる義理堅いネムレス ㌠
ZoraJonesとSinjin Hawkeが偶然居て
ノリで絡んだらチェキ撮ってくれた♡ᯒᯎ″


やっとPINKBLESSを始動させて、
最初の数か月は良い出だしだった思う。
ありがたいことに割とすぐに
東京でライブもできた。
でもまだ方向性も固まってなくて
迷いながらって感じだったし、
出演するイベントもバラバラな感じだった。

それから、段々と自分たちのやりたい方向性が定まってきた。

コロナの影響も大きいのかもしれないけれど、
アイドルカルチャー自体の勢いが少しずつ失速しているのをアイドル卒業前から感じていたのもあるし、自分たちが好きな音楽や
PINKBLESSの楽曲とのマッチングもあったし
もっと色んな人に届けたいし広げたいっていう想いが強くて
イベントもだんだんアイドル色が強いものが少なくなって行った。


当時はスタジオもほぼ毎週入っていたし、
ライブもやりながら、
始動前のペースで制作も動き続ける事が
自分の中でペース配分のコントロールも大変だった。

毎週してたスタ練も
後に繋がる大切な時間だった。


アイドルオンリーイベントに
出演しなくなってからは、
必然的にライブの本数自体も減った。
私にとって、結構それもメンタルに来る事だった。
ライブしている時間がやっぱり何より一番幸せで
心が満たされる瞬間だから。

今思えばアイドル時代は、
ありがたい事に基本毎月東京遠征があって
ライブが月に約8本~みたいなのが
デフォルトだったから
それ想像してたら、そりゃそうって感じなんだけど…笑

前の感覚で慣れてた私にとって、
ライブがめっちゃ少ない事が超ショックで!

それに、私たちの認知がまだまだ少ないから
オファーも少ないという状況。

どうしたら認知が増えるのか?
どうしたらライブに呼ばれるんだろう?
どうしたら新しいお客さんが増えるだろう?
どうしたら今のお客さんもついてきてくれるだろう?
どうしたらもっと良い曲をつくれるんだろう?

って考えて考えて考えて…
わからなくて…落ち込んで…みたいな!
一時期は思考が負のループ入ってる感じで
SNSの更新とかも少なり…
(今も少ないけど。笑 増やします…)
何を発信していいか考えすぎて
マジわからん状態になってた。
ライブ少ないなら、
制作根詰めてやれば良いんだけど、
それも慣れてないが故に時間がかかる…

そういうのがあって、
頑張ってやるぞ!!モードと、
何も考えたくない!の波が
数か月単位で繰り返しているかんじだった。

たまにTwitterで
今年はマジ大事!とか勝負!的な
前向き発言したはいいけど
形になるのが時間がかかってしまうのもあって、
「実際なにをどう動いてるの??」って
見てくれてる人には思わせてしまったかもしれない。

自分の思考の整理が足りてなかったと思う。

そもそも私たちは始動してまだ1年なんだから
全然下積みです。
そりゃオファーバンバン来てドーンと売れてっていうのが理想の姿だけど、
この1年は右も左もわからず、
なんとか活動して形にしてきた1年間だった。

やっと形が固まってきたし、
悩んでいる時間があったら、
少しでも自分ができる事を失敗しても良いから
がむしゃらに行動しないとダメなんだ。

行動で示していかなければならないし、
それが圧倒的に足りてない
自分の甘さも実感した。

私は本気でスイッチを入れるのが足りてないって自覚しながらも、
ちゃんと自分自身に落とし込めてなかったんだと思う。


PINKBLESSは未熟です

ここまで読んでもらったらわかる通り、
私は超未熟です。
日本語も文章構成も
多分マジめちゃくちゃだし。笑
こんな長文書いてるのマジで宿題ぶりよ。笑

でも、だからこそ、
あなたの応援が必要なんです。
未熟な私たちだけど、
右も左もわからない私たちだけど、
もっともっと売れたいです。

泥臭くっても、ダサくても、
PINKBLESSの認知を広げて、
ライブもしたいし、
良い音楽を作りたいし
新しいお客さんも増やしたいです。

出来ない事が今は多すぎるけど、
もっと制作頑張りたい。
良い曲つくりたい。
トラックメイクもしたい。
ライブも増やしたい。

これを読んで
気になってくれた方、

このnoteをいいね押してくれたり、
PINKBLESSを拡散してくれるだけでも
私たちにとって大きな力になります。


もし、ライブを見てくれて
いいなと思ってくれた方。

SNSで感想を書いてほしいです。
メンションしてほしいです。

もっと良いなと思った方、
是非物販にきてください。
何も買わなくても、
感想を直接伝えてくれるだけでも
めちゃくちゃ嬉しいです。
そしてもし何か購入してくれる
なんてことがあったら、
心から嬉しいし感謝です!
そしてあなたのお陰で制作ができます。

これを読んでくれた関係者の方。

PINKBLESSと一緒に
何かおもろい事しませんか?
私たちバイブスマジでめちゃくちゃ良いです。

超良いライブかます自信あるんで、
オファーくれませんか?

PINKBLESSと曲を作りませんか?
色んなアーティストやトラックメイカーさんと曲が作りたいです。


PINKBLESSは不定期で通販でグッズやチェキを売っている現状ですが、
コンスタントに通販も
オープンしようと思ってます。
ライブ本数少ないのに、
通販をするのは気が引けると思ってたけど、
今応援してくれてる人たちに通販してほしい!という声を実際に頂いたのと、
あまりこういう話を書くかも迷ったけど、
良い作品を制作するとなると、
費用がどうしても必要になっていきます。

通販も、手に取りたいと思ってもらえるような物が出せるように私たちも考えていくので、
もし応援してくれる人が居たら
購入して頂けたらとてもとても嬉しいです!!
(こんなもの欲しい!とかあったら教えて欲しい)
そして、いつも購入してくれてる人、
本当にありがとうございます。



5月に自分たちの東京でのライブがあった。
実は1月に出演予定だったんだけど、
あやかの体調不良でキャンセルになって、
リベンジという形でまた再オファーしてくれました。
(主催のケイタくんありがとうございます!)

GAL editionなの最高。
出演時間もトリにして頂きました


このイベントは手応えがあったライブだった。
初見の人も多かっただろうけど、
うちらも、フロアのバイブスも超良くて
ライブ終わった後にに嬉しい感想もらえたり、
SNSでもいっぱいシェアしてもらえた。

PINKBLESSになってから、
フロアと一体感を持ってライブできる事が少なくて、そこにも悩んでいた。
どうしたら界隈とかうちらのイメージ関係無く
純粋に目の前の私たちのライブを楽しんでもらえるだろう?って
今まで考えながら試行錯誤してきた事が
少しだけ繋がった気がした。

自分たちのライブの後に
渋谷WWWで行われたAVYSS Planetに
あやかと遊びに行った。
お客さんも沢山で、
カルチャーの熱気を肌で感じた日だった。 

こんな風に自分たちもなりたいって思った。

そして、私たちが
今日したライブや、これからの曲を
もっとブラッシュアップできたら、
この熱気をもっと広げていけたら
もしかしたらできるかもしれないって思えた。

私たちは見たい景色・やりたい事
立ちたい箱がたくさんあります。
その中のひとつとして、

渋谷WWWにPINKBLESSでたつのが目標です。

今の私たちじゃ到底無理で、
笑われるかもいれないけど、
少しずつ積み上げていって、
いつか絶対に立ちたいです。

この目標を達成するために、
制作もライブも頑張ります。

そして、私たちの力だけなく、
お客さんの応援や周りの人の協力が必要です。
このnoteを読んでくれているあなたからの応援です。

使い古された臭い言葉だけど、
一緒にPINKBLESSと最高の景色を作りませんか?

自分の「なりたい姿」

アイドル活動時代から
PINKBLESSを通して感じた今までの思い。

もちろん音楽が大好きだからっていうのは
大前提で、自分がここまでして音楽する意味。

音楽する事によって
自分の中に蓄積された「なりたい姿」って
何なんだろうって考えたんだけど、
自分が何かを表現や発信することによって
誰かが1mmでも「救われる」ことなのかな、と思った。

自分の考えが正解なのかとかわかんないし、
正解なんて無い。
きっと自分で正解にしていくんだと思う。

「救われる」なんて言うと
人生を変えるような
大層なことに聞こえると思うけど、
なんとなく曲聴いて元気が出るとか、
ライブ見て楽しかったとか、
日常の嫌なこと少しだけ忘れてた瞬間があったとかそういう小さな事で良い。

誰かの心を動かす瞬間を感じた時、
私自身もめちゃくちゃ救われる。

私はそういうのが自分の中で大きいから
ライブでのフロアと作り上げる
グルーヴ感をすごく大事にしています。
いろんなパフォーマンススタイルがあると思うけど、うちらのライブでは日常を忘れて
みんなで自由に馬鹿になれる楽しい空間を作りたい。


私は音楽を通して
たくさんの人と関わりたいし、
その触れ合いの中で感じる喜怒哀楽や
考えの変化や成長、生活と活動の中で生まれる葛藤さえもすべてを表現したい。

基本的に私はダサいし、
こんなに自分の未熟さとか赤裸々に語って
全然スタイリッシュじゃないし、
時代逆行なのもわかってる。

でも、私はそんな自分が大好きだし。
今まで触れてきたルーツも大切で、
自分の中のポリシーも超スキ。
自分のこの「好き」を作品やライブを通して表現する事できっといくつもの
自分が求めている瞬間に出会える気がする。

それが自分のなりたい姿なのかなと思う。

等身大過ぎて、ダサいでしょ?
でもそれが私です。最高!

傍に居てくれる唯一無二のパートナーのあやか
いつも応援してくれる人、
気にかけてくれる関係者様とか
私は本当本当に恵まれてます。

今はどうお返ししていいか、
助けてもらってばっかりだからわからないけど、
活動を通して恩返ししていきたいです。

一緒に最高の景色見れるよう、
私、頑張ります☆

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