結婚してもしなくても

寝室にある本棚のスタメンの1冊

【結婚してもしなくてもうるわしきかな人生】

最近、久しぶりに結婚式に参列したり、身内が入籍したりしているので、改めて’結婚’について考えてみようかと思う。

まずは、自分のスタンスを明らかにしておこう。

私は現在独身で、結婚歴なし。

結婚したいと強く意気込み、婚活しているわけではないし、結婚できないだろうと諦めているわけではなく、結婚しないと決意しているわけではない。

要するに、’結婚’について考える時間が少なく、なんでもいいって感じ。

こだわりがないのかも。

もちろん、結婚に悪いイメージがあるわけではない。

両親は仲良いし、結婚式に呼んでもらったら行くし、感動して泣くこともある。

友達夫婦を見てたら、幸せな気持ちにもある。

誰かと一緒に暮らす未来を想像したこともあるし、それを過去に望んだこともある。

でも、今の自分に結婚がどうしても必要だとは思えていない気がする。

いまは、

大変だけど、やりがいのある仕事がある

数人だけど、信頼できる友達がいる

仲がいいだけじゃない、いい仲間と仕事ができている

自分も家族も健康である

もうこれで、十分じゃないかとさえ思える。

当たり前だし、よく聞くことばだけど、

大切なのは結婚するかどうかではないと思う。

結婚がすべてではない。

自分がどうありたいか、どういう人生を歩みたいかを考えた時、それを実行するために結婚という手段？エッセンス？が必要なら、結婚しないと達成できないのなら、結婚すればいいし、そうじゃないなら、こだわる必要がないのではと思う。

目的と手段がぐちゃぐちゃになると、自分の人生もぐちゃぐちゃになってしまう。

幸せの形は人それぞれ

女性が結婚することにこだわらなくても、十分幸せに生きられる世の中だもん。

これからも自分の幸せに向き合い、他人が選択・判断した幸せを大事にしていこうと思う。