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都はるみの今の姿は、「北の宿」で「好きになった人」といっしょに?

スポーツ新聞の見出しで、同じことが書いてあったような気がしますが・・・。
都はるみさんの現在・近況。

東北のビジネスホテルで、元俳優男性と同棲生活。
回転寿司チェーンに行って、駅前のベンチで談笑して・・・と、穏やかで平和な日々だそうですね。

まさに、「好きになった人」と「北の宿」で一緒に過ごす都はるみさんの話です。


ジブリの映画はどれも好きで、リピートしている作品ばかりなのですが、

年に数回、必ずどうしても再生せずにはいられないのがこれです。


「おもひで、ぽろぽろ」


20代後半、都内で働くOL(あえてこの言葉)の妙子さん。

都会で働くのに不満があるわけではないけれど、田舎暮らしも憧れがあって、山形の農家で休日を過ごしていたら、心が揺れて・・・みたいな話。


本編のストーリーもそうなのですが、最近とりわけ心に沁みるのがエンディング曲です。

洋楽を日本語にリメイクした「愛は花、君はその種子」。


子供のころは気にも留めませんでしたが、歌っていたのは都はるみさんだったんですね。


♪くじけるのを恐れて踊らない 君のこころ醒めるのを恐れてチャンス逃す 君のゆめ奪われるのが嫌さに与えない こころ死ぬのを恐れて生きることが出来ない

「愛は花、君はその種子」

これは2番の歌詞ですが・・・。


アラフォーの今では、20代の頃とは比べられないくらい、職場では楽ちんに過ごせます

(若い人たちが気を使ってくれるから、ですね)。


その分、この状況を失うのが怖いから、事なかれ主義。

プライベートでも、今更一文無しになる勇気もありません。


20~30代では、イロイロあって貯金残高が数千円のときもありました。

でも、何とかなると思ったし、何とかなった(^O^)


さらに職場の先輩方と話していて、都はるみさんが恋多き女性だったと知ってから、とりわけ「愛は花、君はその種子」の歌詞に感情移入してしまいます。

今回は2番しか紹介していませんが、本当は最初から最後まで通して読む(聞く)と、また感慨深い。


そんな都はるみさん。

現在は穏やかな恋物語の渦中にある様子。


「好きになった人」と、文字通り「北の宿」で過ごす70代。

そんな生き方も素敵だなあと思ったのでした。

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