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2020年に向けて

新年あけましておめでとうございます。
周りを見回すと少し遅めのご挨拶、スタートとなりましたが本年もどうぞよろしくお願いします。

こちらのnoteでは2020年も不妊の事や女性の性の事や女性の生き方、そして話題になっている社会問題や一人の働く女性として、そして働く母親、一個人事業主として思う事を徒然なるままに綴っていこうと思います。
6月の出版がひと段落すれば、微生物関連の記事も整理して販売していければと思いますが、多分これが完了すれば微生物関連は一区切りになると思います。

2020年は深夜に初詣へ行ってきました。
2019年のお礼と新年の決意を新たにしてきました。

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1 2020年の目標を漢字一文字で表すとしたら・・・

2019年の漢字は「挑」でした。何事にも恐れずまずはチャレンジしてみようという思いで選んだ漢字でした。
実はこのタイミングで2019年には出版に挑戦する1年にしようという思いがもうすでに心の中にありました。
結果的に1月に出版社の編集者の方にお会いでき、企画書提出→出版決定という流れになったのです。
それ以外にもサプリメントメーカーさんの電話相談を担当させて頂いたり、不妊関連のサイトへ寄稿させて頂いたりと新しい挑戦をさせて頂きました。現在取り組んでいるアンケートも私にとってはまた新しい挑戦の一つだと思っています。

そして2020年の目標は「逢」です。
2019年も色んな事に挑戦させて頂きましたが、どちらかというと内に籠る事の多い1年でした。2020年は新しい「出逢い」を求めて外にも出て行きたいという思いと、あの人や、この人や・・・お会いしてゆっくりお話しをしたい人、不妊の事を語りあいたい人、不妊の事を学びたい人・・たくさんの方のお顔が浮かんできています。

数年前のような闇雲に飛び回ることはもうないと思いますが、それでもお逢いしたい人はたくさんいます。そんな方とのご縁に恵まれる1年になるように願いを込めて「逢」にしてみました。

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2 不妊について伝え続ける1年に

実はもう一つ悩んだ漢字がありました。それは「伝」という漢字。2020年は出版、そして様々な場所でセミナーやトークショーも開催したいと考えています。そう間違いなく「伝える」事に時間を注ぐ1年になるだろうと思うからです。

「不妊」の話になるとまだまだ他人事の人も少なくありません。それが故に間違った情報や知識、誤解がまだまだあちこちに健在しています。そしてそれらに多くの当事者は人知れず傷ついています。
人によっては誰にも相談できずに悩んでいる人もいます。

また情報が溢れすぎる事で何が必要な情報で何が自分には不要な情報かの選別も難しくなってきています。そこをビジネスチャンスだとばかりに付け込むような情報も正直少なくありません。

不妊って不妊治療って個々で解決するには限界があります。
社会的、行政的な支援はもちろんのこと、働く女性が増えた今、会社でのサポートも必要不可欠になってきます。そしてそのサポートを必要としているのは女性だけではありません。
不妊の原因は男女半々です。そして不妊治療は夫婦で行うものです。通院回数はどうしても女性が多くなりますが、男性の通院も必要なのです。

不妊のこと、不妊治療の事を当事者の方やこれから妊娠・出産を望んでいる男女に伝えるだけではなく、広く社会で正しく理解してもらう事が必要になります。

その為に2020年は「伝え続ける」1年にもしたいと思います。

3 2020年の予定

1月、2月は原稿作成の為引きこもり予定ですが、3月以降は少しずつ外に出て行く予定です。

・出版プレイベント
3月、4月で出版プレイベントを予定しています。場所は滋賀県大津、名古屋、大阪の3か所。
まだ構想段階ですが、大津、名古屋では不妊や妊活に関するトークショーやお茶会を大阪ではセミナーを考えています。

・出版記念パーティー
6月に出版予定ですので出版記念パーティーも6月に大阪で予定しています。
また詳細は詳しく決まりましたらお知らせさせて頂きます。

・出版講演
書籍の内容を広く伝えていく為にも様々な場所で出版セミナーやトークショーお茶会(座談会)などを予定しています。
9月か10月頃には東京にも行きたい思っています。

たくさんの方にお会いし様々な情報交換なども出来たらなと思っていますし、またそれらの声を社会や行政に届けていく方法を考えて行きたいと思います。

まだここには書けませんが、水面下で色々と策を練っているのでそれらも進めていければと考えています。
様々な事においてスタートの年にしたいなと思います。

2020年もどうぞよろしくお願いします。

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