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壺の話

おはようございます、いなんです。
明け方から雷が鳴り響き、4時位に目が覚めてしまった感じです。
昨日も午後に雨が降りましたが、夏の夕立とはまた違ってましたね。
不安定な天気は気持ちも若干不安定になってしまいます。

さて、今朝たまたま見かけたのが表題にある「壺の話」。
以前にも読んだような気はするんですが、改めて心に入ったような気がしました。

ご存じの方も多いと思いますが、概要は以下のようです。
先生からのクイズで、ある壺に大きな石から入れていって、学生に「いっぱいになったか?」と聞く。
最初はいっぱいになったと答えたけど、小さな石や砂や水があとからどんどん入っていく。
で、本当にいっぱいになったあとに、これで何がいいたいかを聞いてみる。
いろんな答えはあるんだろうけど、大きな石はあとからは入らないということを一番言いたかったよう。

つまり、自分の中で一番大きなもの(いちばん大事なもの)を最初に予定に入れないとあとからは入らないということ。
長い人生においても同じ。
で、その話を膨らませて考えると、壺の大きさは変えることもできる、大きな石は小さく砕くこともできる。
それが「努力」なんじゃないか。
という話も読んだ。

自分にとっての一番大きなもの。
なんだろうなぁ。
この歳になっても、答えは見つかっていない。

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