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📖ダウン・バイ・ロー📖

2022年7月1日(金)読了

「アウト&アウト」などの木内一裕さんの本を読んでいたら、深町秋生さんの本がおすすめに上がってきたので読んでみた。

女子高生・響子の目の前で、幼馴染の遥が電車に飛び込み自殺する。以来、続いて起こる児童惨殺と飼い犬殺し、男友達の失踪。
主人公の響子が刑事や悪人たちと関わりながら、事件を解決していくバイオレンスミステリー。
「ダウン・バイ・ロー」――アメリカの刑務所のスラングで「親しき友を見守る」という意味だそうだ。

会話のところが東北訛り(?)で書かれているので、少し普通とは違う違和感は持ってしまいましたが、ストーリーとしてはおもしろかったです。
ただ、女子高生にそこまでやるかとか、結構グロい表現のところもあったりするので、好きかといわれると敬遠するかも・・・という内容ですかね。

なにかのシリーズにつながるような終わり方に感じたのですが、そこはどうなんだろう。
また調べてみようかな。

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