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📖キッド📖

2022年7月4日(月)読了

最近の流れで、木内一裕さんの本をいくつか読んでいます。
こちらもそのひとつ。

ちっぽけなビリヤード場を経営する二十歳の兄ちゃんが、近所の煙草屋の娘からのSOSの電話を受けて出向いてみると死体が。。。
それからは事態が二転三転。
死体と引き換えに現金奪取できるか!?
という痛快・疾走エンターテインメント。

なかなかおもしろかった。
でも、話が壮大になりすぎた面もあったり、最後にもう一捻り欲しいなと思ったり。

悪い人たちもたくさん出てきますが、なんとなく主人公の兄ちゃんに惹かれていったりで、不要に血生臭さがないのがよかったかな。

とりあえず、一旦、木内一裕さんの本は終わりにして、他の方のものを読んでいこう。

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