📖頭がよくなる思考術 📖

頭がよくなる思考術 頭がよくなるシリーズ

2024年6月2日（日）読了

作者：白取春彦 さん
概要：古今東西の多くの古典や哲学書からの引用もありますが、通してどのように思考をすべきか、思考をすることの大切さなどが書かれています。

このような啓蒙書の類は今までにも結構な数を読んできたと思いますが、わりとしっくりと取り入れることができたと思います。
いろいろと共感できるところはありましたが、
・「幸せ」ではなく「満足」を求めよ。
・視野の狭さを自覚せよ
・仕事を喜びにせよ
・好き嫌いと感情を排除せよ
等など
というところが特に共感できました。

この本を読みながら考えたのですが、自分自身もここで書かれているようなことを考えてきたつもりでありますが、自分の課題はやっぱり自分の考えを言語化できていないところなのだなぁと思いました。

2021年6月に、ふと思い立ってこのnoteを始めましたが、その時も自分の思いを言葉に変えて書き残すことをしていこうと考えていたはず。
今までにもいろんなことを書いてきましたが、構成や言葉を選択するというようなことはあまり考えず、その場その場をしのぐように書いてきたように思っています。
一方で、内容などはともかく「書く」ということはできるようにはなってきた自分は褒めてあげてもいいかな。
（面倒くさくなって、久しく書いていない時期もありましたが。。。）

今は比較的自由な時間もあるので、たまにはきちんと時間をかけて、しっかりと考えて、言葉を残していこうと思う。