ニキビ撃退の『三種の神器』
31歳になって「大人ニキビ」というものを経験。
3月にコロナが流行り出しマスクを着用することになってからというもの、顎に小さいニキビができ始めた。
半年近く経つのに、悪化しすぎず、居座り続けるこのニキビたち。
毎晩繰り出される、
「え!またニキビできてるっ!目立つ??涙」
この言葉に一番嫌気がさしているのは、私の夫だということはわかってる。
でもここ数年、体調不良で美容にすら気を遣えなかったんだから、
この「ニキビ」との闘いも回復記録として残しておこう!
ということで、半年間ニキビと闘い続けた私が考える、
ニキビ撃退の『三種の神器』をご紹介したいと思います。
フェイスシールドというマスクの偉大さ
最初に小さいニキビがやってきたときは、マスクによる肌荒れ(乾燥や蒸れ)を疑い、どんなに長時間マスクをしても決して乾燥しない化粧水を探した。
すべて試した結果、
決して乾燥しない化粧水なんてない、ということにようやく気付いた。
頭ではなく、やってみないとわからないタイプなので、とにかくお金がかかる。。。
ただ、お金をかけまくった結果、見つけた最大の発見。
「乾燥した肌を補うものじゃなくて、そもそも乾燥させなければいいんじゃない?」
ということ。
つまり、私が次に購入したものはこちら。
フェイスシールド!通気性良し!
ここで9:1の割合で二手に分かれる。私の友人も含めた9割の人が
「ぷぷぷ」と笑うか、「すごい勇気だね!」と言ってくる。
確かに最初は勇気が必要なんだけど、敏感肌の人が肌荒れで抱く「チクチク」した感じがなくなった。
大半の人が驚く中で、1割支持者がいるのも事実。
実は、私のWPのブログの方ではこのフェイスシールドの口コミを見てご購入されている方がちらほらと。
やっぱり悩んでいる人はいるんだなぁ~と思い、恥じらいを捨てて記事を書いてよかったと心底思った。
が、それでもニキビは強敵だった。
コスパ最強。ティッシュパック
二つ目の神器となったのは、どこにでもあるティッシュに化粧水をたっぷりしみこませた「ティッシュパック」。
結局、「保湿が大事」という基本に戻ってしまったが、これに至った理由も敏感肌ならでは。
たくさん保湿をしようと化粧水をたっぷり手に取り、お肌にぱちぱちとさせると、手の摩擦が原因で今度はお肌がチクチクし始める。
結果、ニキビの圧勝状態。
ということで、
「摩擦を避けて保湿をしながら、浪費をしない」を軸に、商品を試しに試した。
巷で有名なメディヒールという商品も使ってみた。1枚300円のところをメルカリで1枚100円で仕入れる。
コスパに意識しすぎて、おそらく偽物だったのか、、、、
ここでもニキビが圧勝。。。
ある日、ふいに言われた叔母の一言が頭をよぎった。
「テレビでティッシュパックっていうの見たけん~。安かよ~。あんたも試してみんね!」
これがきっかけでやってみたのだが、やっぱり叔母の言葉はいつも正しい。
少し話はそれるが、
母が天国にいるため、結婚式のスピーチを叔母に依頼したときのこと、
「”まさかの坂”はこの先の二人の人生で必ずやってきます」と言っていた。
当時はなんとうまいスピーチ!と思っただけだったが、
その後の人生、”まさか!!”と思わされることが多々あったし、
このティッシュパックもそう。
やはりいつでも叔母は正しい、と再確認。
話を戻すと、
このティッシュパックの魅力はこんな感じ。
頬とおでこ、顎に張り付けてもティッシュ一枚分も消費しないし、なんといっても保湿力があるので10分程度では乾燥しない。
長時間の着けていられるパック。
私の中ではこの神器を使って、ニキビに打ち勝つ武器が増えたわけだ。
最後の神器は意外や意外。毎日ファンデだった。
ファンデは肌呼吸ができなくなる、というイメージがある。
コロナ禍になって完全リモートワーク。毎日メイクをする必要がなくなってラッキー!なんて思っていたらまさか、
スキンケアとしてファンデを毎日することになるとは驚き。
気づいたのは、毎日すっぴん生活4か月目に入って、友人とランチをするためにメイクをした日のこと。
ニキビと絶賛戦闘中だったため、メイクをしてでかけることに抵抗感が強く、帰ってきたらすぐに洗い落としてやろうと思っていた。
ところが、長時間メイクをしたままで夕方になって帰ってきたにも関わらず、ニキビは悪化しなかった。
むしろ、乾燥でカピカピだったお肌に潤いがあり、調子がいい。
その日が決めてとなり、ファンデは毎朝欠かすことができないスキンケア。
みんながそうではないと思うので、ここに関しては自分にあっているファンデを使うというのが前提だと思う。
ということで、
現在のニキビとの闘いは、この三種の神器で私が優勢。
無理やりまとめると、
お肌にいいことは、案外お金をかける必要はなくて、身近なもので叶うのではないか、ということ。
来年中にはこの闘いが終焉を迎えてご報告できることを願います。
▼Twitterはこちら。
ひまわり(@himawariblog04)
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