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CHAGE&ASKA DVD『MUSIC ON FILES~VIDEO CLIP SELECTION』発売18周年記念日!

2003年3月12日発売
CHAGE&ASKA DVD
『MUSIC ON FILES~VIDEO CLIP SELECTION』
発売から、18周年になります。

2003年当時で、
9年ぶりのビデオグリップ集
(ミュージシャンビデオ集)。

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2003年2月号の会報TUGofC&Aに
手伝っもらいながら、収録曲のご紹介を致します。

(収録曲)

①『can do now』
作詞作曲 飛鳥涼
編曲 飛鳥涼・十川知司
☆収録アルバム
『Code Name.1 Brother Sun』
(1995.6.28release)
★コンサート
・1995~96年
『SUPER BEST3 MISSION IMPOSSIBLE』
・2001~02年『NOT AT ALL』

🎬Music Video🎬
1995年制作・監督 今井俊彦
〈会報より〉
「スチールカメラマンの今井俊彦氏の
熱い意思によって撮影された映像。
隠れた名作とファンの間では評判になった。」
https://m.youtube.com/watch?v=HfnjM8aOy2g

💗私から一言。
この曲『can do now』は、アルバム収録曲で、
シングル曲ではない!
でも、ファンの中では、発表当初より、
意味を持つような、大切な1曲と考えている。
それは何故か?
その話はまた今度にする。

✏️少しだけ歌詞を書いてみます。
「こんなにも病める心で
もうこれ以上 崩れたくない
祈りのように指を絡ませては
呟く I can do
滴る水のように 呟く I can do now」


②『river』
作詞作曲 飛鳥涼 編曲 重実徹
◇シングル
1996.2.19release
☆収録アルバム
『CODE NAME.2 SISTER MOON』
(1996.4.22release)
★コンサート
・1999年
『20th Anniversary Premium Live』
(※英語詞『THE RIVER』を披露)
・2007年『alive in live』

🎬Music Video🎬
1996年制作・監督 山田眞理
〈会報より〉
「新鮮な視点を求めて、女性監督を起用。
外国人モデルが登場し、水の中でASKAと
接するシーンがあるが、かつてここまでの
大胆かつセクシーな絡みはなかったため、
当時ファンの間で賛否両論が巻き起こった。」
https://m.youtube.com/watch?v=SrblyzDqWBY&list=PLrENBrxilGeidOfVbKs3FeClcvN2QmIy6&index=6

💗私から一言。
とにかく、子供には刺激が強かった!
「大人の人ってすごい!」と。
今見ても、ドキドキするが、
でも美しさのほうが勝つようだ!

✏️少しだけ歌詞を書いてみます。
「どのくらい信じているのか 訪ねはしないけど
わざとらしく力で抱くような 時は過ぎた
君がいう寂しさって 生まれた時のものさ
人の中を愛の中を 流れている
君の胸にもriver 行方知れないriver
僕は用意もなく 恋のままで行こう」


③『この愛のために』
作詞作曲 飛鳥涼 編曲 十川知司
◇シングル
1999.3.10release
☆収録アルバム
『NO DOUBT』
(1999.8.25release)
★コンサート
・1999年『電光石火』
・2002~03年『THE LIVE』

🎬Music Video🎬
1999年制作・監督 猪俣敏郎
〈会報より〉
「NECのテレビCMとともに撮影された。
CM制作のスタッフが手がけだけに、大がかり、
かつとても明解な作品になっている。」
https://m.youtube.com/watch?v=4gMRUxgyWfU&list=PLrENBrxilGeidOfVbKs3FeClcvN2QmIy6&index=7

💗私から一言。
それぞれのソロ活動を3年ぶりのCHAGE&ASKAだった。
その第1弾のシングル。テレビでよく見た印象がある。

✏️少しだけ歌詞を書いてみます。
「すべてはお前と この愛のために
溺れてみるなら この愛のなかで
nobody but you
いつか 胸を満たしてた夢まで戻れそうだ
夜明けに俺を 紅く俺を染めるのはお前しかいない」


④『VISION』
作詞作曲 CHAGE 編曲 西川進
◇シングル
1999.3.10release
☆収録アルバム
『NO DOUBT』
(1999.8.25release)
★コンサート
・1999年
『20th Anniversary Premium Live』

🎬Music Video🎬
1999年制作・監督 今井俊彦
〈会報より〉
「モノクロを基調とした映像で、幻想的な作品。
CHAGE、ASKAそれぞれの魅力がふんだんに
盛り込まれている。」
https://m.youtube.com/watch?v=t9tfII6PN9o&list=PLrENBrxilGeidOfVbKs3FeClcvN2QmIy6&index=8

💗私から一言。
確かに思い出しても色を感じない、
CHAGEさんが誰もいない都会のビル街にいる、
ちょっと不思議さを感じた印象があります。

✏️少しだけ歌詞を書いてみます。
「見果てぬ夢を見てるだけだと人は笑うだろう
理屈なんかなくて
終わらない終わらせない未来に愛されていたい
約束はないままで」


⑤『群れ』
作詞作曲 飛鳥涼
編曲 十川知司・飛鳥涼
◇シングル
1999.6.9release
☆収録アルバム
『NO DOUBT』
(1999.8.25release)
★コンサート
・1999年
『20th Anniversary Premium Live』
・1999年『電光石火』
・2003~04年
『COUNTDOWN LIVE 2003~04
in SAPPORO DOME』
・2004年『two-five』

🎬Music Video🎬
1999年制作・監督 今井俊彦
〈会報より〉
「歌詞に綴られている言葉を今井監督が
独自の手法で表現した。無国籍的なセット、
無表情な登場人物たちの中で、ただひたすら歩き、
戸惑うCHAGEとASKAの姿が印象的。
この作品の打ち合わせの際、今井監督とASKAが
撮影方法について、深夜まで論議を繰り返した
というエピソードもある。
それくらい熱い思い入れがあった作品。」
https://m.youtube.com/watch?v=tFwxOs1mZII

💗私から一言。
正直、もっと小さな子供の時に見たら、
怖くて泣いてしまったかもしれない。
それくらい、
不思議で奇妙な人たちがいっぱい登場する。

✏️少しだけ歌詞を書いてみます。
「いつまでも俺を あの日の姿で
閉じ込めようとする群れがいる
この空にだって穴を 空けちまう時代に
俺の足跡で言葉の海をつくり 泳げないと言う」


⑥『no doubt』
☆収録アルバム
『NO DOUBT』
(1999.8.25release)
★コンサート
・1999年『電光石火』
・2000年
『LIVE IN KOREA
韓日親善コンサート Aug.2000』
・2001~02年『NOT AT ALL』
・2007年『DOUBLE』

🎬Music Video🎬
1999年制作・監督 山本真
〈会報より〉
「ツアーパンフレット撮影時、ロケに同行した
映像クルーが、その様子を撮影して、
後で1本と作品として完成させた。
もともとビデオグリップにするつもりのなかった
映像だったが、テレビなどで映像の断片を見た
ファンの方からリクエストが殺到。
急遽作品としてまとめられた。」
https://m.youtube.com/watch?v=Jj1QKOxXiLE

💗私から一言。
1999~2000年のCHAGE&ASKAの地元、
福岡でカウントダウンコンサートがあった。
その頃の映像にふたりが博多の街を
ぶらぶらお散歩する姿があった。
その映像の印象に似た雰囲気をこのMVから感じた。

✏️少しだけ歌詞を書いてみます。
「僕らは夏の肌が消えるように 別れた
“恋人のようだ”なんて
さよなら言えずに ただテレビ見つめて並んでいた」


⑦『ロケットの樹の下で』
作詞作曲 飛鳥涼
編曲 飛鳥涼・松本晃彦
◇シングル
2001.4.25release
☆収録アルバム
『NOT AT ALL』
(2001.12.27release)
★コンサート
・2001~02年『NOT AT ALL』
・2007年『alive in live』
・2019年 ASKA『Made in ASKA』

🎬Music Video🎬
2001年制作・監督 山本真
〈会報より〉
「バンドメンバーを抱え、ライブ感を出すという
コンセントのもと、ロケに選ばれたのがお茶の水に
ある某芸術学院。歴史を感じさせる講堂の中で、
さらなる「郷愁」を表現するため、映像全体が
アンバーに彩られている。」
https://m.youtube.com/watch?v=Ht8_pJhxSNE&list=PLrENBrxilGejUZpAcqMVRtcc5wXVvQgzp&index=1

💗私から一言。
確かに、何処かの学校のようだった。
歌詞にある「コピー」から自分の分身とも言える
子供のことを意味するという感想を抱いていたから、
父親でもあるASKAさん自身が子供に
伝えたいメッセージがあると勝手に思っていた。

✏️少しだけ歌詞を書いてみます。
「ここは途中だ 旅の何処かだ
ひとつだけ多くても ひとつ何か足りなくても
終わるもんじゃない」


⑧『パラシュートの部屋で』
作詞作曲 飛鳥涼
編曲 飛鳥涼・鈴川真樹
RICHARD COTTLE・PAUL STAVELEY O'DUFFY
◇シングル
2001.8.8release
☆収録アルバム
『NOT AT ALL』
(2001.12.27release)
★コンサート
・2001~2002年『NOT AT ALL』
・2002~2003年『THE LIVE』
・2003~2004年
『COUNTDOWN LIVE 2003~04
in SAPPORO DOME』
・2007年『alive in live』
・2010~11年 ASKA『FACEs』

🎬Music Video🎬
2001年制作・監督クレイグ・マッコール
〈会報より〉
「ASKAソロシングル『ID』のビデオグリップを
手がけたイギリス人監督、クレイグによる作品。
アルバム『NOT AT ALL』のレコーディングの
合間をぬって、ロンドン郊外で撮影された。
実は撮影当日はまだ歌詞が完成しておらず、
『アーティストプロモーションビデオを作ろう!』
と制作された。」
https://m.youtube.com/watch?v=8EsXhnEyGLc

💗私から一言。
上記の会報文を読むと、やっぱり驚きます。
『パラシュートの部屋で』の世界にぴったりな
映像に感じていたからだ。

✏️少しだけ歌詞を書いてみます。
「空から
この部屋にパラシュートが降りて
君と僕の形をした 部屋を造ってる」


⑨『C-46』
作詞作曲 飛鳥涼
編曲 飛鳥涼・鈴川真樹
RICHARD COTTLE・PAUL STAVELEY O'DUFFY
◇シングル
2001.9.19release
☆収録アルバム
『NOT AT ALL』
(2001.12.27release)
★コンサート
・2001~02年『NOT AT ALL』
・2008年 ASKA 『SCENE』
・2010~11年 ASKA 『FACEs』

🎬Music Video🎬
制作2001年・監督 高橋栄樹
〈会報より〉
「部屋にたたずむ女性。そのはかない美しさが、
『C-46』の歌詞を一層せつなくさせる。」
https://m.youtube.com/watch?v=wBVW7UlNgts

💗私から一言。
歌詞に「懐かしいレコードで」とある。
そのレコードからはじまる。
CHAGE&ASKAのシングル曲に『You are free』
という曲がある。このMVもせつなく、部屋の中での
撮影だったことを思い出します。
どちらにも女性が登場するのも、曲のドラマ性を
印象深くさせる。

✏️少しだけ歌詞を書いてみます。
「懐かしい歌をレコードで 聴いてみたくなった
箱から取り出したとき あのカセットがあった
近くを通るといつだって 見上げてしまう
君もこんなふうに 想い出を見上げたかい」


⑩『夢の飛礫』
作詞 CHAGE
作曲 CHAGE・TOM WATTS
編曲 十川知司
◇シングル
2001.11.28release
☆収録アルバム
『NOT AT ALL』
(2001.12.27release)
★コンサート
・2001~02年『NOT AT ALL』
・2002~03年『THE LIVE』

🎬Music Video🎬
2001年制作・監督 原田稔
〈会報より〉
「『NOT AT ALL』ツアー中、広島で撮影された。
スタジオのセットシーンから広い草原まで、
スケール感のある映像。
https://m.youtube.com/watch?v=3E88zV86TZI&list=PLrENBrxilGejUZpAcqMVRtcc5wXVvQgzp&index=4

💗私から一言。
一番印象的なのが草原。
おそらく大きな公園だと思っている。
するとCHAGEさんの曲『Primrose Hill』を
映像から連想してしまいます。
ロンドンのレコーディングスタジオ近くに
その公園があり、いろいろ助けられた
想い出の公園でもあるようだった。

✏️少しだけ歌詞を書いてみます。
「遠き空 あの真昼の月を ここで見ていた
強くて 弱い人
あなたが あなたで あるために
わたしが わたしで 今 あるために」


⑪『そんなもんだろう』
作詞作曲 ASKA
編曲 ASKA with Elder Street Boys
☆収録アルバム
『STAMP』
(2002.11.20release)

🎬Music Video🎬
2002年制作・監督 高橋栄樹
〈会報より〉
「2002年の年末に撮影された。
歌詞の「僕のまわりを鋏で切り取るような~」を
キーワードに制作された。」
https://m.youtube.com/watch?v=erZc81S30rs

💗私から一言。
この曲は織田裕二さんに楽曲提供された。
その織田さんがテレビに出演した時、
上記の歌詞の意味を問われたが、
「僕はわからない」と話していたのが印象に残る曲。
MVは、ASKAさんの白シャツと、ジャケットの
素材がベルベット感あり、またヘアスタイルも
素敵に見せてくれて、好きな映像です。

✏️少しだけ歌詞を書いてみます。
「僕のまわりをハサミで切り取るように
飛んで行ったバタフライ
立ち止まって眺めたら
景色は消えて僕と空になった」


⑫『太陽と埃の中で』
作詞作曲 飛鳥涼
◇シングル
1991.1.30release
☆収録アルバム
・『SEE YA』
(1990.8.29release)
編曲 JESS BAILEY
・『STAMP』
(2002.11.20release)
編曲 ASKA with Elder Street Boys
★コンサート
・1990~91年『SEE YA!』
・1991~92年『SAY YES』
・1992年『BIG TREE』
・1993年『夢の番人~GUYS』
・2000年
『韓日親善コンサート Aug.2000』
・2002~03年『THE LIVE』
・2003~04
『COUNTDOWN LIVE 2003~04
in SAPPORO DOME』
・2004年『two-five』

🎬Music Video🎬
2002制作・監督 高橋栄樹
〈会報より〉
「『THE LIVE』のツアー中に高橋監督が同行。
ツアー中のふたりをドキュメントタッチで
追っている。最新のCHAGE&ASKAの、
素の表情が垣間見られる。」
https://m.youtube.com/watch?v=VudyJpz3grE

💗私から一言。
このMVで好きな所は、飛行機から見える空の景色。
一緒にふたりとツアーを旅している気持ちに
なれるから。

✏️少しだけ歌詞を書いてみます。
「追い駆けて 追い駆けても
つかめない ものばかりさ
愛して愛しても
近づく程 見えない」

全12曲分なので、長くなりました。 
Music Videoの映像はYouTube、
【CHAGE and ASKA Official Channel】
にて公開中。
ぜひごらんください!


(ニックネーム)
ひまわり&洋ちゃん
(Instagram)
https://www.instagram.com/himawariyangchiyan/

~~~~~~~~~

ASKA Official Site
【Fellows】
https://www.fellows.tokyo/

CHAGEandASKA Official Wed Site
https://www.chage-aska.net/

Chage Official Wedsite
https://chage.jp/

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