【超ショートショート】(306)～わたしの夢はあなた～ASKA『MY Mr. LONELY HEART』

金木犀の香りがしたら
それがわたし 
 
わたしの夢のすべてが 
あなたになること
あるのね(笑) 
 
有名人だからとか 
そんなじゃなくて 
 
ただわたしの見る夢に 
あなたが「こっちだよ！」って
手招きするピエロみたいに 
いつもそばに居るの 
 
夢のかたまりのあなたが 
わたしの座るイスに
無理矢理座って来ても
きっとわたし
うれしいね！
きっとね！ 
 
そんないじわる
してくれるなんて
アレだからでしょう？

まるで小学生みたいに
なれるあなたって
本当かわいいね！
 
かわいいの漢字には
いつも愛があるのよ
ほら
“可愛い”

あなたのいたずら
可能な限り
愛してる
よろしいか？

(制作日2023.9.23(土)) 

今日は、
あるクリスマスソングを耳にして
思い付いたお話という散文詩です。

あるクリスマスソングはシークレットにしまして
この詩にいつものように
ASKA楽曲を選曲してみました。
1987年9月21日発売
ASKAソロデビューシングル
『MY Mr. LONELY HEART』
作詞作曲 飛鳥涼 
編曲 飛鳥涼・瀬尾一三

曲最後のサビを書いてみます。

～～～～～
僕には君しかいないよ
愛に凍えても
夢の中のふるさとは 燃える夕陽
 
僕には君しかいないよ
愛に凍えても
信じる事をやめない
My Mr.LONELY HEART
～～～～～

こうやって歌詞を書いて、
改めて自分の今日の詩を読むと、
前後の何かの物語の途中に、
この詩があるように感じます。

『MY Mr.LONELY HEART』
シングル発売&ASKAソロデビュー36周年の
お祝いに物語を考えていました。

今日の詩をその代わりとしようと思いましたが、
まだお話が終わりそうにありません。

今日はとりあえず浮かんだことを書いた！
そんな感じの解説としたいと思います。

(ニックネーム)
ねね&杏寿