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恋文とビジネスと。
文字には不思議な力が宿るという。
ただ書きなぐっていた頃とは違い、読者さんに心から届けようと思う文章はグッと筆者と距離が近くなる。
手紙だと思い書けばいい。
恋愛でのコミュニケーションは人生の隠し味。
気恥ずかしくても普段はおふざけに走っていても、きっと恋することで人生へ彩りを添える経験になるはず。
恋も仕事もダメダメだった数年前
人生で初めてこの人の隣に並びたい、わたしも恥じないように懸命に生きたい!
いつも会う度にそう思う片思いの友人がいた。
友人は一番応援していてくれた一人目のファン。周囲へ我慢して人生の道に迷ったとき
「近くにいる人ほど本音で話し、本音で意見言うんだよ。」
ファンはいつも正直な回答をくれて「どうしたら伝わるか。」腕を試されていた。
恋もビジネスも相手ありき。
この一件でライターを志そうと、ビジネスを勉強し始めた。今の仕事に向き合うきっかけをくれた甘酸っぱい思い出たちだ。
恋愛もライティングと同じこと。
読者さんが読みやすいように、受け取りやすい形で書くことが欠かせない。
当時はどうしたら想いが伝わるか。
受け取ってもらえないのが悔しくて悔しくて。
どうしても直球でアタックを諦めきれなかった。
当時は熱々の気持ちをぶつけ過ぎていた。
気持ち良くなるはずのお風呂へ入るのに、熱湯をかけ湯しないでしょ?
料理を作った後は味見してから提供するでしょ?
そんな基本ですら出来ていなかったから恥ずかしい。
まさに体感で顧客心理読まれない・信じない・行動しないと学んだ。
恋に迷えるときは仕事を極めると人生拓けるかもしれない。
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