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休日日記 背中を押してくれる小説 ‐2020.7.5-

ここ数日、もう少し活動の幅を広げたいということで、文章に関することを本、YouTube、Udemyなどで勉強しています。

そんな中で突然読みたくなったのが、原田マハさんの「本日は、お日柄もよく」

一番好きな小説家は原田マハさんなのですが、原田マハさんを知るきっかけ、好きになるきっかけになったのが、こちらの小説です。

テレビドラマ化もされているので、ご存じの方も多いかもしれませんね。

5年前くらいに文庫本で読んで一度手放していた本なのですが、無性に読みたくなり今度はkindleで購入しました。

結構ストーリーも忘れていたので、新鮮な気持ちで再読しています。

こちらの小説はスピーチライターのお話です。

読み始めてまだ100ページくらいなのですが、すでにウルっとくるシーンもあり、この本の持つ言葉の力に心を動かされています。

私も俳句を書いてみようかしら、とか、こんな風に他人の心を動かせる文章を書きたいなとかいろいろ思うわけであります。

スピーチライターになるわけではないですが、私も主人公のこと葉のように文章の勉強を毎日して、いい文章を書けるようになりたいです。

読んだときは主人公のこと葉のほうが年齢が近かったですが、今は久美さんの年齢のほうが近いことが発覚。久美さんのようにかっこよく仕事をしたいものですね。

書きながら思い出しましたが、この小説は手放す前に3度読みくらいしましたが、最後のシーンで必ず号泣します。今回も泣くかな。

あんまり書くとネタバレになりそうなので、この辺で。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。