空中戦は監視しつつも地上戦を大事に
2022年です。
2021年はNFTやらWEB3.0やらメタバースやらと新ワードが出まくってて、仮想空間の空中戦とでも申しましょうか、現実世界の二足歩行の私はなんとかギリギリ新用語の最低限の予備知識だけをなんとか仕入れたものの、このスピードのまま自動車業界に実用化の波が押し寄せてきたら絶対取り残されるとビクビクしながら過ごしております。
思い起こせば10年程前、これからはインターネット・SNSの時代だと思い、年賀状などの古い習慣や紙ベースのモノを極端に減らしました。
20代の顧客を増やすという安直な考えだったのですが、全く効果はありませんでした。
やり方も甘々で今振り返れば反省点多すぎだったのですが、弊社を利用して頂くお客様の多くは40代以上だったので、この試みは壮大な空振りに終わったわけであります。
マーケット感覚がまったくなかったと言えましょう。
そんなことを元旦の年賀状を見ながら思い出しました。
2021年はアナログ回帰と銘打ち、チラシをポスティングしたりDM見直したりしたわけですが、年賀状のことをすっかり忘れていました。
少し話しが逸れますが、文通・電話・メール・LINE何でもいいですが、好きな異性に連絡する理由をひたすら探した青春時代ってなかったですか?
〇〇のCDの発売日って明後日だったっけ?とか、どんな些細なことも捻り出して連絡のチャンスを生み出していたはずです。
こんな大事な営業の基本を忘れていたとは。。。
泥臭い営業を経験された方、必死に異性にアプローチした経験がある方などは、相手に連絡するチャンスに敏感です。
新年なんてまさに大チャンスです。
早速、来年の年賀状の量を見直そうと思います。
今から2023年が待ち遠しいです。