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【不動産投資】目標・目的設定の方法が分からない方へ

不動産投資で初めにするのは、「目標」や「目的」の設定だと言ってもいいでしょう。目標を決めることで、次に何をすれば良いのかが見えてきます。

しかし具体的にどう決めたらいいのか、分からない方が多いかもしれません。

ここでは、「目標・目的設定」の決め方とポイントについて解説していきます。

不動産投資の目標と目的の違いから見ていこう

不動産投資における、目標と目的は異なります。それぞれの違いを理解して、自分自身が不動産投資を始める際に整理してみましょう。

目標:達成したいことを、具体的な数字を使って示す
(例)定年するときまでに、不動産収入で月20万円得られるようになる

目的:何のためにするのか
(例)副収入を得たいから、節税のため、相続税対策、生命保険の代わりに、老後に備えてなど

不動産投資に目標・目的設定のコツ3つ

1:具体的な行動の目標を設定
・〇月は不動産投資セミナーに参加してみる
・〇年以内に〇万円の資金を用意する
2:数字的な目標を立てる
(例1)いつまでにいくらのキャッシュフローが出るようにする。
(例2)いつまでにいくらの家賃収入を得るぞ
3:目的は何か考えてみる
・不動産投資で成功して、どうなりたいのか?
・なぜそれがしたいのか

目標・目的設定の練習をしてみよう!

下記の()内に、自分ならどんな数字を入れるか考えてみてください。
目標1:(   )年後までに、不動産投資による収入を月に(   )万得る。
目標2:毎月(   )円稼ぎたい 
目的1:将来は、(   )のために不動産投資で収入を得たい
目的2:(   )万円の収入を得たら(   )に使いたい

どうして目標・目的設定が大事なの?

ここまで目標・目的設定のハウトゥーをお伝えしてきました。でも目標や目的の設定って、そんなに大切なの?細かく決める必要はあるの?と、疑問を持つかもしれません。

目標・目的設定をする理由を見ていきましょう。
理由1:目標とするキャッシュフローの額を決めると、投資規模を決めやすい
理由2:計画的に不動産投資ができる
理由3:目標や目的に合う物件を選べる
理由4:スモールステップでやるべき事がはっきりする
理由5:現状とのギャップが見えてくる
理由6:モチベーションを保てる

まとめ

現状を把握したり、今やるべきことを明確にするためにも、目標や目的の設定が重要です。いつまでに〇万円稼ぎたい、目標金額を得たときは何に使いたいのかなど、決めてみることから始めましょう。


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