ノートと胃腸と未知との遭遇

ここ最近、なんだかとても無力感に陥り、ほんとーにしょんぼりしてしまっていたのですが、少しずつ浮上してきたように思います。

そういう時って不思議なことにどんどん自分が駄目な方向に向かっているのではないかという極陰の力が半端なくてずるずると足を引っ張られそうになってしまうものです。

そしてそういう時に限って自分を俯瞰する作業を怠っている、、！

俯瞰する方法として私はノートに今考えている事をあれこれと書き殴るという事をしています。全部がスッキリするものではないけれど、書くと書かないとでは雲泥の差。

気分が乗らないから書けない、ではなくて気分が乗らない時こそ、メンテナンスとして手を少しでも動かす作業というのは効果的なのかもしれないと思ったのでした。

つまり今日ノートに書き殴ったのだけれど、あれだけ否定的だった考えを肯定的にすり替える事が出来たからまあ不思議なもんですな、、

年末年始に胃腸炎ぽくなってしまったのもあってか、心身（特に胃腸）のバランスが崩れなかなか平常運転に戻れないでいるのも大きい。胃腸の調子はメンタルに直結するという話は本当によく聞くので気をつけないとなあと改めて心を立て直した。

と、く、に！

お腹が減っていないのに食べてしまう問題。これが私にとっては難しくて。違う見方をすればなんと幸せな事なのか。食べるものに困っていないという事ですよね。しかし、少し寂しい心を埋めるためだったり、時間が来たから食べねばならぬというどこから来たのかわからぬルールに縛られている自分の存在は根深く、長い時間をかけて軌道修正していかなければいけないなと思った。

なんでしょう、若い時に飢餓経験が多かったからか、、備えあれば憂いなしという心が働いてしまうのか？

ひとつの方法としてあのお腹が空いてきた時に「何を食べよう？」とわくわくする気持ちをしっかりと思い出せるとバランスをとるように引き算をできるように思う。

後はむやみやたらにSNSを見ない事でしょうか。あの場は色々な誘惑が多くて変に欲望を刺激される感がある気がする。

そんなこんなで始まった2024年。色々と考えさせられる幕開けだったけれど、もっと主体的に、自分ができる事を増やしつつ、周りと調和していきたいです。何より自分の事をもっと知る！知っているようで知らない事が多いから定期的にモヤモヤに付き纏われたりするのではないかと思った。

それもまた未知との遭遇で面白いなあとは思うのだけれど、同じパターンでぐるぐると悩んでいる時には良い突破口となってくれたりするのではないかとも思います。

みなさまにとって素晴らしい一年でありますよう。